特許
J-GLOBAL ID:200903056664741785

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274953
公開番号(公開出願番号):特開平8-136840
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、色ずれのないカラー画像を低コストで提供できる画像形成装置に適した光走査装置を提供することにある。【構成】この発明の光走査装置は、光を所定の方向に偏向する光偏向装置5と、複数のレーザ素子と、ガラスレンズおよびプラスチックレンズを含み、それぞれのレーザ素子からの出射光の断面形状を所定の形状に変換する偏向前光学系と、光偏向装置により偏向されたそれぞれ光を、所定像面に等速で走査するよう結像する2枚のレンズ30aおよび30bを含む偏向後光学系21を有する。偏向後光学系の2枚のレンズのパワーは、光偏向装置の反射面の回転軸と直交する方向に関し、それぞれ、正に規定されている。また、それぞれのレンズの少なくとも1枚のレンズ面は、回転対称面を含まないレンズに形成される。
請求項(抜粋):
回転可能に形成された反射面を有し、光を所定の方向に偏向する1つの偏向手段と、複数の光源と、前記それぞれの光源からの出射光を、前記偏向手段の前記反射面の回転軸と平行な方向には、集束光に、前記偏向手段の前記反射面の回転軸と直交する方向には、集束光または平行光に、それぞれ変換し、前記偏向手段の前記反射面に案内する偏向前光学手段と、前記偏向手段により偏向された前記それぞれの光源からの出射光を、所定像面に等速で走査するよう結像するとともに、前記偏向手段の前記反射面と前記偏向手段の前記反射面の回転軸とのなす角の平行度の偏差すなわち前記反射面の面倒れを補正する機能を有する2枚のレンズからなる偏向後光学手段であって、前記偏向手段の前記反射面の回転軸と平行な方向の前記それぞれのレンズのパワーが双方ともに正に規定されるとともに、前記それぞれのレンズを前記それぞれの光源からの出射光が通過する位置が前記反射面の回転軸と直交する方向かつ系の光軸を含む面を挟んで相互に逆に規定されている偏向後光学手段と、を、有する光走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 2/44 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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