特許
J-GLOBAL ID:200903033236753108

携帯端末及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  藤原 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264866
公開番号(公開出願番号):特開2008-084119
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】タッチパネルを利用したメールアプリケーションにおいて、目的を達成するまでの操作数を増加することなく、一般的な入力装置を利用して限られた表示スペースで多機能の動作を実現することができる携帯端末及びその制御方法を提供する。【解決手段】メール作成画面において、タッチパネル5に対する入力がペン入力であると判別された場合、入力座標により特定されるアプリケーション3の画面上の領域に予め割り当てられた機能を、ペン入力に基づいて実行し、タッチパネル5に対する入力が指入力であると判別され、かつ、入力開始位置が入力解除位置と略同一である場合、メール作成画面と呼び出し元となったメールの閲覧画面との切替制御を行い、タッチパネル5に対する入力が指入力であると判別され、かつ、入力開始位置が入力解除位置が異なる場合、メールアプリケーション画面をスクロールさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メールアプリケーションの画面を表示する表示手段と、 前記表示手段の前面に該表示手段と関連付けて配設されるタッチパネルと、 前記タッチパネルへの入力を検知する入力検知手段とを具え、 前記入力検知手段により検知された入力が第1の入力手段と第2の入力手段のいずれによる入力であるかを判別する判別手段と、 前記メールアプリケーションのメール作成画面において、前記第1の入力手段による第1入力であると判別された場合、前記第1の入力手段の入力座標により特定される前記メール作成画面上の領域に予め割り当てられた機能を、該第1入力に基づいて実行し、前記第2の入力手段による第2入力であると判別され、かつ、前記入力検知手段により検知される該第2入力の入力開始位置と入力解除位置とが略同一である場合、前記メール作成画面と該メール作成画面の呼び出し元となったメールの閲覧画面との切替制御を行い、前記第2の入力手段による第2入力であると判別され、かつ、前記入力検知手段により検知される該第2入力の入力開始位置と入力解除位置とが異なる場合、前記メールアプリケーション画面をスクロールさせるよう制御する制御手段とを具えることを特徴とする携帯端末。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  H04M 1/00
FI (2件):
G06F3/041 330C ,  H04M1/00 R
Fターム (8件):
5B087AA09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC06 ,  5B087DE06 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22 ,  5K027MM17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
  • 特開平4-060715
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125936   出願人:ソニー株式会社
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033462   出願人:シャープ株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Autodesk▲R▼ Official Training Courseware 公認トレーニングブ, 20060730, 第1版, p.408
  • 完全保存版 ワード活用大事典124 PC21厳選 文書作成の実戦ワザ, 20051101, 第10巻, 第21号, p.40-43

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