特許
J-GLOBAL ID:200903033241680593

空気圧式能動型防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112902
公開番号(公開出願番号):特開2000-304085
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 作用空気室に空気圧変動を及ぼすことによって加振力を生ぜしめて、能動的な防振効果を発揮するようにした空気圧式能動型防振装置において、発生加振力を簡単な構造で調節可能とすることにより、作用空気室に及ぼされる空気圧の変化や、防振すべき振動の大きさの変化などがあった場合にも、目的とする防振効果が安定して発揮されるようにすること。【解決手段】 空気圧変動が生ぜしめられて、第一の取付部材13と第二の取付部材15の間に加振力を及ぼす作用空気室63,53の容積を、該作用空気室63,53に及ぼされる空気圧の変化や、防振すべき振動の大きさの変化等に対応して、調節可能とした。
請求項(抜粋):
互いに防振連結される部材に取り付けられる第一の取付部材と第二の取付部材を離間配置せしめて本体ゴム弾性体で連結する一方、内部の圧力変化によってそれら第一の取付部材と第二の取付部材の間に加振力を及ぼす作用空気室を設けた空気圧式能動型防振装置において、前記作用空気室の容積を変更するための容積調節手段を設けたことを特徴とする空気圧式能動型防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/26 ,  F16F 13/20 ,  F16F 15/02
FI (3件):
F16F 13/00 630 D ,  F16F 15/02 A ,  F16F 13/00 620 T
Fターム (14件):
3J047AA03 ,  3J047CA02 ,  3J047CD12 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02 ,  3J048AA02 ,  3J048AB09 ,  3J048AB11 ,  3J048BA09 ,  3J048BE03 ,  3J048CB13 ,  3J048CB21 ,  3J048DA03 ,  3J048EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241099   出願人:豊田合成株式会社
  • 流体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005553   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 液体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-110298   出願人:豊田合成株式会社
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