特許
J-GLOBAL ID:200903033246758582
セラミックレゾネータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218043
公開番号(公開出願番号):特開2002-033637
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】小型で、共振ずれの少ないセラミックレゾネータを提供する。【解決手段】第1及び第2の樹脂層21、22は、第1及び第2の振動電極12、13の周りに第1及び第2の空洞部51、52を形成する。圧電基板11の横方向Xにおける第1の辺16に備えられ、第1の振動電極12と電気的に導通し、圧電基板11を第1の側面板31及び第2の側面板32によって挟み込む。第2のリード線4は、圧電基板11の第1の辺16と対向する第2の辺17に備えられ、第2の振動電極13と電気的に導通し、圧電基板11を第3の側面板41及び第4の側面板42によって挟み込む。第1及び第2のリード線3、4は、第1の突端35、36及び第2の突端45、46が、第1及び第2の樹脂層21、22の外周面に接触する。
請求項(抜粋):
圧電共振子と、第1の樹脂層と、第2の樹脂層と、第1のリード線と、第2のリード線とを含むセラミックレゾネータであって、前記圧電共振子は、セラミックでなる圧電基板の厚み方向の両面に、互いに対向する第1の振動電極及び第2の振動電極を有し、厚み縦振動モードで動作するものであり、前記第1の樹脂層は、前記圧電基板の厚み方向の一面に付着され、前記第1の振動電極の周りに空洞部を形成しており、前記第2の樹脂層は、前記圧電基板の厚み方向の他面に付着され、前記第2の振動電極の周りに空洞部を形成しており、前記第1のリード線は、第1の側面板と、第2の側面板とを有し、前記第1及び前記第2の側面板は、間隔を隔てて互いに対向し、一端が互いに連続し、他端が開口端縁となっていて、前記開口端縁に第1の突端を有しており、前記第1のリード線は、前記圧電基板の横方向における第1の辺に備えられ、前記第1の振動電極と電気的に導通し、前記圧電基板を前記第1及び前記第2の側面板によって挟み込んでおり、前記第2のリード線は、第3の側面板と、第4の側面板とを有し、前記第3及び前記第4の側面板は、間隔を隔てて互いに対向し、一端が互いに連続し、他端が開口端縁となっていて、前記開口端縁に第2の突端を有しており、前記第2のリード線は、前記圧電基板の前記第1の辺と対向する第2の辺に備えられ、前記第2の振動電極と電気的に導通し、前記圧電基板を前記第3及び前記第4の側面板によって挟み込んでおり、前記第1及び前記第2のリード線は、前記第1及び前記第2の突端が、前記第1及び第2の樹脂層の外周面に接触しているセラミックレゾネータ。
IPC (3件):
H03H 9/05
, H03H 9/02
, H03H 9/17
FI (3件):
H03H 9/05
, H03H 9/02 G
, H03H 9/17 A
Fターム (14件):
5J108BB04
, 5J108CC04
, 5J108DD01
, 5J108DD06
, 5J108DD07
, 5J108DD08
, 5J108EE02
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE11
, 5J108FF07
, 5J108FF10
, 5J108GG05
, 5J108KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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圧電部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-256486
出願人:ティーディーケイ株式会社
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特開昭58-019100
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