特許
J-GLOBAL ID:200903033259487294
電解コンデンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
清水 久義
, 高田 健市
, 黒瀬 靖久
, 清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313942
公開番号(公開出願番号):特開2005-210070
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 安価に製作され得ると共に、大電流や高リップル電流を印加しても発生する熱を効率良く外部に放出することができる放熱特性に優れた電解コンデンサを提供することを目的とする。【解決手段】 外装ケース3内にコンデンサ素子2が収納されてなる電解コンデンサ1において、外装ケース3とコンデンサ素子2との間にこれらに接触状態に、熱伝導率が1W/m・K以上の熱伝導材5を介装せしめる。前記熱伝導材5としては、アルミナ粒子、窒化アルミニウム粒子、窒化ホウ素粒子及び酸化亜鉛粒子からなる群より選ばれる1種または2種以上の粒子がマトリックス材中に分散されてなる熱伝導材を用いるのが好ましい。前記マトリックス材としては、シリコーンオイル、変性シリコーンオイル、ポリオレフィン(ポリプロピレン、ポリエチレン等)を用いるのが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外装ケース内にコンデンサ素子が収納されてなる電解コンデンサにおいて、
前記外装ケースと前記コンデンサ素子との間にこれらに接触状態に、熱伝導率が1W/m・K以上の熱伝導材が介装されていることを特徴とする電解コンデンサ。
IPC (4件):
H01G9/00
, H01G2/08
, H01G9/048
, H01G9/08
FI (4件):
H01G9/00 331
, H01G9/08 F
, H01G9/04 319
, H01G1/08 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
アルミ電解コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-244885
出願人:松下電器産業株式会社
-
コンデンサの冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-146531
出願人:古河電気工業株式会社, ニチコン株式会社
-
アルミニウム電解コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-340903
出願人:古河電気工業株式会社, ニチコン株式会社
-
電解コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-299371
出願人:日本ケミコン株式会社
全件表示
審査官引用 (1件)
-
電解コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-299371
出願人:日本ケミコン株式会社
前のページに戻る