特許
J-GLOBAL ID:200903033262609171

セグメント吊り治具及びこの治具を有するセグメント搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430336
公開番号(公開出願番号):特開2005-188132
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】セグメント搬送装置のジョイントピンやセグメント保持孔を形成する面に集中応力が生じないようにする。【解決手段】セグメント吊り治具30は、シールドトンネル内でセグメント301を搬送するセグメント搬送装置303Aに用いられ、セグメント搬送時にセグメント301を保持する。そして、当該保持実現にあたり、セグメントの保持孔301aと嵌合するジョイントピン331と、このジョイントピンを垂下するとともに支点部33a・力点部33b及び作用点部33cを有し、支点部33aにてジョイントピン31を支持し、力点部33bにてジョイントピン331に連結され、作用点部33cではセグメント押下部35を有するアーム33とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シールド掘削機により掘削された掘削穴においてトンネル壁面を構成するためのブロック体であるセグメントを搬送するセグメント搬送装置に用いられ、 セグメントの搬送時にセグメントを吊下した状態で保持し、当該保持の実現にあたり前記セグメントに形成された保持孔と嵌合するジョイントピンと、 このジョイントピンを垂下するとともに、支点部・力点部及び作用点部を有し、前記支点部にて前記ジョイントピンを支持し、前記力点部にて前記セグメント搬送装置に設けられた連結部に連結され、前記作用点部では前記セグメントを押下する押下部を有するアームと、を備えたセグメント吊り治具。
IPC (1件):
E21D11/40
FI (1件):
E21D11/40 C
Fターム (4件):
2D055BA01 ,  2D055GA07 ,  2D055KA00 ,  2D055LA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • セグメントエレクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002397   出願人:三菱重工業株式会社
  • セグメント把持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325848   出願人:前田建設工業株式会社, フジミ工研株式会社, 株式会社前田製作所

前のページに戻る