特許
J-GLOBAL ID:200903033270125698

鉄道車両の車輪踏面清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137358
公開番号(公開出願番号):特開2002-331933
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で組み立てやすく安価でしかも耐久性のよいものとする。【解決手段】 シリンダ2と、これに伸縮できるよう一端3a側が挿入されシリンダ2からの突出端3bに研摩子4を支持し踏面清掃時のトルクを受けるトルク受ロッド3と、これが伸張して研摩子4を車輪の踏面に押し当てる清掃状態から復帰させる戻しばね5とを備え、トルク受ロッド3の突出端3b部のまわりにシリンダ2に平行な摺動部11を一体に設けるとともに、シリンダ2まわりに一体に設けた摺動ガイド部12に摺動部11を摺動できるように嵌め合わせ、摺動ガイド部12と摺動部11との間に戻しばね5を働かせることにより、上記の目的を達成する。
請求項(抜粋):
鉄道車両への取付け部を有したシリンダと、このシリンダに伸縮できるよう一端側が挿入されシリンダからの突出端に研摩子を支持し踏面清掃時のトルクを受けるトルク受ロッドと、このトルク受ロッドが伸張して研摩子を車輪の踏面に押し当てる清掃状態から復帰させる戻しばねとを備えた鉄道車両の車輪踏面清掃装置において、トルク受ロッドの突出端部のまわりにシリンダに平行な摺動部を一体に設けるとともに、この摺動部をシリンダまわりに一体に設けた摺動ガイド部に摺動できるように嵌め合わせ、摺動ガイド部と摺動部との間に前記戻しばねを働かせたことを特徴とする鉄道車両の車輪踏面清掃装置。
IPC (2件):
B61F 19/00 ,  E01H 8/10
FI (2件):
B61F 19/00 ,  E01H 8/10
Fターム (1件):
2D026DA00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車輪の踏面清掃装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-028008   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭51-151475
  • 車輪の踏面清掃装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370400   出願人:カヤバ工業株式会社, 財団法人鉄道総合技術研究所
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審査官引用 (8件)
  • 車輪の踏面清掃装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-028008   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭51-151475
  • 車輪の踏面清掃装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370400   出願人:カヤバ工業株式会社, 財団法人鉄道総合技術研究所
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