特許
J-GLOBAL ID:200903033277352851
反射防止フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292920
公開番号(公開出願番号):特開2003-094548
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 中屈折率層の屈折率の最適化が容易な反射防止フィルムを得る。【解決手段】 可視光域で透明性の高い基体1上に、密着層3を介して中屈折率層/高屈折率層7/低屈折率層9からなる反射防止層11がスパッタリング法により成膜される反射防止フィルムにおいて、基体1の屈折率に応じて屈折率の最適化が要求される中屈折率層に、Siと、Sn、Zr、Ti、Ta、Sb、InまたはNbと、それらの酸化物を形成する酸素とからなる合金酸化物層5を用いる。この合金酸化物層5は、Si対添加金属の含有比率に応じて屈折率が変化するため、基体1の屈折率に応じて、最適な屈折率を有する中屈折率層を容易に形成することができる。
請求項(抜粋):
基体上に屈折率の異なる層が3層積層されてなる反射防止層を有する反射防止フィルムにおいて、前記反射防止層の基体に最も近い層が、Siと、Sn、Zr、Ti、Ta、Sb、In及びNbから選択される少なくとも一種の金属とを含む合金酸化物層で形成されてなることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (5件):
B32B 7/02 103
, B32B 9/00
, B32B 15/08
, G02B 1/11
, G02F 1/1335
FI (5件):
B32B 7/02 103
, B32B 9/00 A
, B32B 15/08 A
, G02F 1/1335
, G02B 1/10 A
Fターム (36件):
2H091FA37X
, 2H091FA37Z
, 2H091FB02
, 2H091FB06
, 2H091FC02
, 2H091GA01
, 2H091LA12
, 2H091LA16
, 2K009AA02
, 2K009AA06
, 2K009CC03
, 2K009CC42
, 2K009DD04
, 2K009EE05
, 4F100AA17B
, 4F100AA20C
, 4F100AB01B
, 4F100AB11B
, 4F100AB11C
, 4F100AB19B
, 4F100AB21B
, 4F100AB31B
, 4F100AD05C
, 4F100AH06D
, 4F100AJ06
, 4F100AK54D
, 4F100AK54K
, 4F100AT00A
, 4F100BA04
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100EH66
, 4F100GB41
, 4F100JL06D
, 4F100JN06
, 4F100JN18
引用特許:
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