特許
J-GLOBAL ID:200903033303118498
出力装置、差動出力装置、半導体レーザ変調駆動装置、画像形成装置及び電子機器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243447
公開番号(公開出願番号):特開2006-060751
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 簡易な構成で出力インピーダンスを素子のばらつきに関らず所望の値に調整できる上に、高速信号伝送に対応できるようにする。【解決手段】 インピーダンス調整部と当該インピーダンス調整部と同じ構成を含み伝送線路の特性インピーダンスに整合する調整値を求めるダミー回路部とを有し、求められた調整値をインピーダンス調整部に設定することで、出力インピーダンスを特性インピーダンスに整合するように調整するインピーダンス整合部3P又は3Nを備えるので、出力部の出力インピーダンスを適正に調整して伝送線路の特性インピーダンスに整合させることができる。併せて、出力をHレベル又はLレベルに切換えるためにオン・オフ制御されるスイッチトランジスタ2P,2Nとともに、出力に定電流を重畳する定電流駆動部4P,4Nを備えるので、出力の高速化が可能であり、高速信号伝送に対応することも可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送線路に対して伝送信号を出力する出力装置において、
インピーダンス調整部と当該インピーダンス調整部と同じ構成を含み前記伝送線路の特性インピーダンスに整合する調整値を求めるダミー回路部とを有し、前記ダミー回路部で求められた調整値を前記インピーダンス調整部に設定することにより、出力インピーダンスを前記特性インピーダンスに整合するように調整するインピーダンス整合部と、
このインピーダンス整合部に直列に接続されて前記出力をHレベル又はLレベルに切換えるためにオン・オフ制御されるスイッチトランジスタと、
前記出力に対して定電流を重畳出力する定電流駆動部と、
を備えることを特徴とする出力装置。
IPC (3件):
H03K 19/017
, H01S 5/042
, H04L 25/02
FI (4件):
H03K19/00 101Q
, H01S5/042 630
, H04L25/02 F
, H03K19/00 101F
Fターム (23件):
5F173SC07
, 5F173SJ10
, 5F173SJ12
, 5F173SJ16
, 5J056AA05
, 5J056AA40
, 5J056BB02
, 5J056BB60
, 5J056CC01
, 5J056CC02
, 5J056CC09
, 5J056DD12
, 5J056DD29
, 5J056EE03
, 5J056EE06
, 5J056FF09
, 5J056GG10
, 5K029AA03
, 5K029AA11
, 5K029DD12
, 5K029DD22
, 5K029GG07
, 5K029JJ08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
インピーダンス整合回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-187499
出願人:日本電気株式会社
-
半導体レーザ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-128345
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る