特許
J-GLOBAL ID:200903033307976880

デジタル放送番組送出システムの現用・予備切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083328
公開番号(公開出願番号):特開2002-290384
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】取り扱うデジタル放送信号の種類や内容を考慮して、現用・予備の切り替えを送出信号に極力乱れを生じさせることなく行なうことを可能にする。【解決手段】切り替えを行なうための複数の切替手法からなる切替方式を記憶する切替方式記憶部134を設けておくようにし、そして、現用・予備切替信号が入力されると、切替制御部136のスイッチ切替制御機能1364は、同期したエンコーダ113、123からのMPEG2トランスポートストリームパケットであるという条件の基に切替方式記憶部134から1つの切替方式を選択し、その切替方式に示される複数の切替手法の中から切替順位の最も早い切替手法を選択すると同時に、タイマ135を起動し、この起動時から所定時間内に、バッファ131、132から切替手法の切替位置の条件に適合したパケットが見つからない場合は、次に切替順位の切替手法を選択して切替制御を実行する。
請求項(抜粋):
現用系と予備系とで圧縮符号化され伝送ブロックに割り当てられたデジタル放送信号を現用・予備切替信号に応じて選択的に導出するデジタル放送番組送出システムの現用・予備切替装置において、前記現用系と予備系の各デジタル放送信号をそれぞれ所定ブロック数分保存する現用系バッファ及び予備系バッファと、前記現用系バッファ及び予備系バッファに保存された前記現用系と予備系の各デジタル放送信号のいずれか一方を選択的に導出すると同時に、この導出されたデジタル放送信号の各ブロックに処理を加える切替スイッチと、前記現用系から予備系にまたは予備系から現用系に切り替えるため少なくとも1つの切替手法を示す情報から構成される切替方式を、複数記憶する切替方式情報記憶手段と、前記切替スイッチの切替を制御する切替制御手段とを具備し、前記切替制御手段は、前記現用・予備切替信号が入力されたとき、所定の条件に応じて前記記憶手段に記憶された複数の切替方式の中から1つの切替方式を選択する切替方式選択機能と、前記現用系バッファ及び予備系バッファ内で前記選択された切替方式が示す切替手法の切替位置の条件に適合したブロックを判別後、前記切替スイッチを現用系から予備系にまたは予備系から現用系に切り替えるための制御を行なう制御機能とを有することを特徴とするデジタル放送番組送出システムの現用・予備切替装置。
IPC (4件):
H04L 1/22 ,  H04H 7/00 ,  H04N 5/38 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04L 1/22 ,  H04H 7/00 ,  H04N 5/38 ,  H04N 7/13 Z
Fターム (16件):
5C025AA01 ,  5C025DA01 ,  5C059RB02 ,  5C059RC04 ,  5C059RC09 ,  5C059RC22 ,  5C059RC24 ,  5C059SS02 ,  5C059UA02 ,  5C059UA38 ,  5K014AA01 ,  5K014EA01 ,  5K014EA07 ,  5K014FA01 ,  5K014HA00 ,  5K014HA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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