特許
J-GLOBAL ID:200903091549887229

ディジタル画像伝送用回線切り換え装置、切り換え方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264504
公開番号(公開出願番号):特開平10-112813
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 伝送された符号化画像データ列を一旦復号することなく、回線切り換え時の瞬断を無くすことができるようにする。【解決手段】 第1および第2の2つの受信設備を備え、回線状態に応じて受信データ列の切り換えを行う際に、前記第1及び第2のの受信設備1、2で受信したデータ列中に含まれる番組時刻基準情報(PCR)を、第1及び第2のPCR検出手段12、22で検出するとともに、前記データ列を一定期間だけ第1及び第2の遅延メモリ15、25に蓄えておくようにして、前記第1の遅延メモリ15の読みだしアドレスRADRとして、第2のアドレスRADR2を選択し、その後はMPEGデコーダ5においてPCR検出ができなくなるまで前記読み出しアドレスをそのまま固定されるよう設定する。
請求項(抜粋):
第1および第2の2つの受信設備を備え、回線状態に応じて受信データの切り換えを行い、動画像データを符号化してディジタル伝送する回線の稼働率を向上させるようにした受信システムにおいて、前記第1の受信設備で受信したストリームデータ中に含まれる番組時刻基準情報(PCR)を検出する第1のPCR検出手段と、前記第1の受信設備で受信したストリームデータを一定期間蓄えておく第1の遅延メモリと、前記第1の遅延メモリのアドレスを発生する第1のアドレス発生手段と、前記第2の受信設備で受信したストリームデータ中に含まれる番組時刻基準情報(PCR)を検出する第2のPCR検出手段と、前記第2の受信設備で受信したストリームデータを一定期間蓄えておく第2の遅延メモリと、前記第2の遅延メモリのアドレスを発生する第2のアドレス発生手段と、画像復号を行うデコーダに現在処理しているPCRデータを出力する出力手段とを具備することを特徴とするディジタル画像伝送用回線切り換え装置。
IPC (4件):
H04N 5/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 5/00 B ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る