特許

J-GLOBAL ID：200903033308093248

画像形成方法

発明者： 脇 健一郎 ,  井上 亮 ,  日比野 勝
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-218260
公開番号（公開出願番号）：特開平9-050187
出願日： 1995年08月04日
公開日（公表日）： 1997年02月18日
要約：

【要約】【目的】 現像部で現像剤の磁気ブラシを形成して現像するに際し、現像スリーブを小径化しても、高濃度のベタ画像を掃き寄せを生じることなく現像でき、高品質な画像を得ることを可能とした画像形成方法を提供することである。【構成】 外径6〜18mmの小径の現像スリーブ25が用いられる。現像剤の磁性キャリアとして、1000ガウスの磁場中での磁化の強さが150emu/cm3以下のものを用い、現像スリーブ25を感光ドラム3との対向部で互に逆方向に移動する向きに回転して、感光ドラム3上の潜像を現像させる。

請求項（抜粋）：

トナーおよび磁性キャリアを有する現像剤を現像剤担持体上に担持して、像担持体と対向した現像部に搬送し、現像部において現像剤担持体内に内包された磁界発生手段の現像磁極が形成する現像磁界中で、前記現像剤に磁気ブラシを形成して像担持体に接触させ、像担持体上に形成された静電潜像を現像する画像形成方法において、前記現像剤担持体の外径が6〜18mmであり、前記磁性キャリアの1000ガウスの磁場中での磁化の強さが150emu/cm3以下であり、そして現像剤担持体と像担持体とがその対向部で互に逆方向に移動することを特徴とする画像形成方法。

IPC (2件)：

G03G 15/09 ,  G03G 15/08 507

FI (2件)：

G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 X

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-180459   出願人：キヤノン株式会社
• 特開昭62-043678
  
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-344211   出願人：キヤノン株式会社