特許
J-GLOBAL ID:200903033310007022

放電灯の輝度調整方法及び放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225888
公開番号(公開出願番号):特開2000-058289
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 騒音の発生を低減でき、広範囲な輝度調整が行える放電灯の輝度調整方法及び放電灯点灯装置並びにこれを用いた液晶表示装置及び照明装置を提供する。【解決手段】 蛍光管54(放電灯)を流れる管電流値が所定の閾値以上で輝度が高い調光状態のときは、インバータ回路53から連続した交流電圧を出力し且つ出力電圧のレベルを変えることにより管電流を変化させて輝度調整を行い、管電流値が閾値より小さくて輝度が低い調光状態のときは、管電流検出電圧に対してダイオードD2,D3のOR回路を用いて三角波電圧を重畳した帰還電圧を生成して、この帰還電圧をDC-DCコンバータ回路52に帰還し、インバータ回路53から出力される交流電圧の周波数よりも低い周波数となる周期でインバータ回路53の出力電圧のレベルを低下させ且つ低下させる期間の比率を変えることにより管電流を変化させて輝度調整を行う。
請求項(抜粋):
直流電圧から交流電圧を発生するインバータ回路の出力電圧を放電灯に印加して該放電灯を点灯するときの放電灯の輝度調整方法であって、前記放電灯を流れる管電流値が所定の閾値以上のときは、前記インバータ回路から連続した交流電圧を出力し且つ該出力電圧のレベルを変えることにより前記管電流を変化させて輝度調整を行い、前記管電流値が前記閾値より小さいときは、前記インバータ回路から出力される交流電圧の周波数よりも低い周波数となる周期で前記インバータ回路の出力電圧のレベルを連続的に低下させ且つ低下させる期間と前記周期との比率を変えることにより前記管電流を変化させて輝度調整を行うことを特徴とする放電灯の輝度調整方法。
IPC (4件):
H05B 41/392 ,  H02M 7/538 ,  H02M 7/5383 ,  H05B 41/282
FI (4件):
H05B 41/392 H ,  H02M 7/538 Z ,  H02M 7/5383 ,  H05B 41/29 C
Fターム (37件):
3K072AA01 ,  3K072AA19 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BC03 ,  3K072CA16 ,  3K072EB07 ,  3K072FA10 ,  3K072GA01 ,  3K072GB14 ,  3K072GC03 ,  3K072GC04 ,  3K072HA06 ,  3K098CC44 ,  3K098CC58 ,  3K098DD01 ,  3K098DD21 ,  3K098DD22 ,  3K098DD35 ,  3K098DD37 ,  3K098DD43 ,  3K098EE14 ,  3K098EE16 ,  3K098EE31 ,  3K098EE32 ,  3K098FF04 ,  3K098FF14 ,  3K098GG10 ,  5H007AA01 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB06 ,  5H007CC32 ,  5H007DA06 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007EA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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