特許
J-GLOBAL ID:200903033311305000
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071224
公開番号(公開出願番号):特開2000-267618
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】表示信号電圧によって変化する液晶印加波形の電圧シフトによって生じる直流電圧成分を低減して、表示画質を向上させる。【解決手段】 共通電極駆動信号VCOMは、LCDコントローラ8の出力するフレーム反転信号FRPを共通電極駆動アンプ9により増幅し、可変抵抗10によって中心電圧を調整し且つ、RGBデコーダ・反転アンプ101の出力する映像表示信号の、1フレーム期間における平均電圧に対応したAPL信号を増幅回路104によって増幅し、抵抗Rcを介して接続して共通電極駆動信号のDCレベルVCを設定する。APL信号に対して、APL信号が大きいときにはDCレベルを高くし、小さいときにはDCレベルを低くし、APL信号に対するDCレベルの変化特性を飛び込み電圧の変化による液晶印加電圧波形の負電圧側へのずれ量と合わせるよう、増幅回路104の増幅特性を設定する。
請求項(抜粋):
映像信号が印加される複数の信号線と走査信号が印加される複数の走査線をマトリックス状に配設し、これらの各交点に配置されたトランジスタに接続された液晶画素と、前記各液晶画素に共通電極駆動電圧を印加する共通電極と、前記各走査ラインに前記走査信号を順次印加し、選択状態にする走査ドライバと、前記信号ラインに前記映像表示信号を印加する信号ドライバと、前記共通電極に前記共通電極駆動信号を印加する共通電極ドライバと、を具備する液晶表示装置において、前記共通電極ドライバは、前記映像表示信号の信号電圧に基づいて、前記共通電極駆動信号の直流電圧レベルを所定量変化させる共通電極駆動信号制御手段を有していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 641
, G09G 3/20 632
, G02F 1/133 550
, G09G 3/36
FI (4件):
G09G 3/20 641 S
, G09G 3/20 632 L
, G02F 1/133 550
, G09G 3/36
Fターム (26件):
2H093NA16
, 2H093NA33
, 2H093NC18
, 2H093NC34
, 2H093ND35
, 5C006AA02
, 5C006AA16
, 5C006AA22
, 5C006AC21
, 5C006AC28
, 5C006AF44
, 5C006AF52
, 5C006BB16
, 5C006BC13
, 5C006BF25
, 5C006FA38
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD01
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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アクティブマトリィクス型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-145987
出願人:富士通株式会社
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特開平4-022923
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特開平4-155380
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-184141
出願人:株式会社日立製作所
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液晶ディスプレイパネルの駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-026239
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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特開平4-294693
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