特許
J-GLOBAL ID:200903033313844219
インサート成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229386
公開番号(公開出願番号):特開平11-058443
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 インサートワークを樹脂圧によりキャビティ内を移動させるという手段の採用により、インサート成形品の長短に関係なくインサートワークのセットと支持を容易となす。【解決手段】 可動型1のパーティング面に凹設したキャビティ3に、インサートワーク13の支持を兼ねる操作ピン7を進退自在に挿入する。操作ピン7に可動盤内に設けた操作シリンダ10のピストンロッド11を当接して操作ピン7の樹脂圧による後退を制御可能となす。キャビティ3にインサートワーク13を嵌挿して操作ピン7により支持する。樹脂14の射出によりインサートワーク13を押圧する。操作シリンダ10により樹脂圧を受けつつ操作ピント7と一緒にインサートワーク13をキャビティ端壁まで後退させながらキャビティ3に樹脂14を充填してインサート成形品を成形する。
請求項(抜粋):
可動型のパーティング面に凹設したキャビティに、インサートワークの支持を兼ねる操作ピンを進退自在に挿入し、その操作ピンに可動盤内に設けた操作シリンダのピストンロッドを当接して、該操作シリンダにより操作ピンの樹脂圧による後退を制御可能となし、上記キャビティにインサートワークを嵌挿して操作ピンにより支持したのち、樹脂の射出によりインサートワークを押圧するとともに、上記操作シリンダにより樹脂圧を受けつつ操作ピンと一緒にインサートワークを所定位置まで後退させながらキャビティに樹脂を充填して、インサート成形品を成形することを特徴とするインサート成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/14
, B29C 33/14
, B29C 45/00
, B29C 45/56
, B29K105:04
FI (4件):
B29C 45/14
, B29C 33/14
, B29C 45/00
, B29C 45/56
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-111712
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特開昭61-085728
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特開昭51-076351
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