特許
J-GLOBAL ID:200903033314484356

吸・放熱カプセル及びその製造方法並びに吸・放熱カプセル分散液及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218030
公開番号(公開出願番号):特開2007-031597
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】吸・放熱性能を向上させる上で有利な融解・凝固潜熱の大きい、水溶性媒剤に溶解する相転移物質を利用しつつ、カプセル中の相転移物質の含有率をより高めることによって、吸・放熱性能のさらなる向上を図る。【解決手段】内部に密閉空間を形成する膜状のカプセル壁体1と、このカプセル壁体1の該密閉空間に封入された封入物質としての、水溶性媒剤に溶解する相転移物質2とを備えた吸・放熱カプセル10であって、吸・放熱カプセル10の全体を100体積%としたとき、相転移物質2を70体積%以上の体積分率で含むことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に密閉空間を形成する膜状のカプセル壁体と、該カプセル壁体の該密閉空間に封入された封入物質としての、水溶性媒剤に溶解する相転移物質とを備えた吸・放熱カプセルであって、 前記吸・放熱カプセルの全体を100体積%としたとき、前記相転移物質を70体積%以上の体積分率で含むことを特徴とする吸・放熱カプセル。
IPC (3件):
C09K 5/06 ,  F28D 20/00 ,  B01J 13/14
FI (3件):
C09K5/06 Z ,  F28D20/00 D ,  B01J13/02 B
Fターム (14件):
4G005AA01 ,  4G005AB21 ,  4G005BA02 ,  4G005BB09 ,  4G005BB13 ,  4G005DA12X ,  4G005DA13X ,  4G005DC10Y ,  4G005DC61W ,  4G005DD04Z ,  4G005DD07Z ,  4G005DD12Z ,  4G005DD53Z ,  4G005EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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