特許
J-GLOBAL ID:200903033315054657

改良体の形状管理方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224980
公開番号(公開出願番号):特開2006-016947
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 軟弱地盤の安定、地山支保、トンネル支保工、構築物の基礎、構築物の基礎補強、液状化防止、遮水用地中壁、地下水湧水防止などを目的として用いられる高圧ジェットを用いた地盤改良技術に付加でき、単純な機械装置で対象地盤に影響されないで任意の多角形状や長円形など複雑な形状の造成を管理できる新しい改良体の形状管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 硬化剤液または硬化剤を含む水の高圧ジェットをロッド先端部のノズルより噴射しながらロッドを引き抜くか挿入することによって地中に改良体を造成する工法において、単一のノズルから噴射されるジェット噴流を用いて、改良体の造成断面形状を円形以外の所定の多角形または長円形の形状とすべく、所定断面で高圧ジェットをノズルより噴射しながら、所定角度の範囲で角度を段階的に増加もしくは減少する所定回数の揺動動作を行うことを特徴とする改良体の形状管理方法とした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
硬化剤液または硬化剤を含む水の高圧ジェットをロッド先端部のノズルより噴射しながらロッドを引き抜くか挿入することによって地中に改良体を造成する工法において、単一のノズルから噴射されるジェット噴流を用いて、改良体の造成断面形状を円形以外の所定の多角形または長円形の形状とすべく、所定断面で高圧ジェットをノズルより噴射しながら、所定角度の範囲で角度を段階的に増加もしくは減少する所定回数の揺動動作を行うことを特徴とする改良体の形状管理方法。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (9件):
2D040AB03 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BB03 ,  2D040BD01 ,  2D040CA06 ,  2D040CB03 ,  2D040DA16 ,  2D040FA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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