特許
J-GLOBAL ID:200903033320085617
親水性グラフト重合体、その製造方法および用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219625
公開番号(公開出願番号):特開平11-060652
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 モノエチレン性不飽和単量体のグラフト率が高く、未反応のポリエーテル化合物が少ない、純度の高い親水性グラフト重合体、その製造方法および用途を提供する。【解決手段】 親水性グラフト重合体は、下記一般式:-RCH-CH2-O-(但し、Rは水素原子およびメチル基のうちの少なくとも1種であり、1分子中に混在してもよい。)で示される繰り返し単位を全体の30mol%以上有し数平均分子量が200以上のポリエーテル化合物に、不飽和カルボン酸系単量体を必須成分として含むモノエチレン性不飽和単量体を、グラフト重合させてなる重合体であって、純度が少なくとも75%以上であることを特徴とする。親水性グラフト重合体の製造方法は、ポリエーテル化合物にモノエチレン性不飽和単量体を、有機スルホン酸化合物、リン酸化合物および無機酸から選ばれた少なくとも1種の酸性物質の有機過酸化物の存在下、グラフト重合させる方法である。
請求項(抜粋):
下記一般式:-RCH-CH2-O-(但し、Rは水素原子およびメチル基のうちの少なくとも1種であり、1分子中に混在してもよい。)で示される繰り返し単位を全体の30mol%以上有し数平均分子量が200以上のポリエーテル化合物に、不飽和カルボン酸系単量体を必須成分として含むモノエチレン性不飽和単量体を、グラフト重合させてなる重合体であって、純度が少なくとも75%以上であることを特徴とする親水性グラフト重合体。
IPC (2件):
FI (2件):
C08F283/06
, C23F 14/02 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭55-071710
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水溶性グラフト重合体、その製法および用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-017044
出願人:株式会社日本触媒
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スケール防止剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-351646
出願人:株式会社日本触媒
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水溶性グラフト重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-203866
出願人:株式会社日本触媒
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特開昭58-109700
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特開昭58-108283
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特開昭58-108263
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特開昭59-062614
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