特許
J-GLOBAL ID:200903033320234620
軽油の水素化脱硫方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
友松 英爾
, 岡本 利郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040295
公開番号(公開出願番号):特開2005-230622
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 軽油の水素化脱硫処理量を低下させることなく、また、反応塔の増設をも必要とすることなく軽油中の硫黄濃度を10ppm以下に低減する軽油の超深度脱硫方法の提供。【解決手段】 硫黄分を含有する軽油を、第一段目で下記触媒(1)と接触させて水素化脱硫し、次いで第二段目で下記触媒(2)と接触させて水素化脱硫して軽油中の硫黄分を10ppm以下にすることを特徴とする軽油の水素化脱硫方法。触媒(1):アルミナを主成分とする担体に周期律表第VIB族金属成分と第VIII族金属成分およびリン成分を担持した触媒であって、触媒の(1a)アンモニア昇温脱離法によるアンモニア吸着量が0.55mmol/g以下である脱硫触媒。触媒(2):シリカ含有多孔性無機酸化物担体に周期律表第VIB族金属成分と第VIII族金属成分およびリン成分を担持した触媒であって、触媒の(2a)アンモニア昇温脱離法によるアンモニア吸着量が0.60mmol/g以上である脱硫触媒。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
硫黄分を含有する軽油を、第一段目で下記触媒(1)と接触させて水素化脱硫し、次いで第二段目で下記触媒(2)と接触させて水素化脱硫して軽油中の硫黄分を10ppm以下にすることを特徴とする軽油の水素化脱硫方法。
触媒(1):アルミナを主成分とする担体に周期律表第VIB族金属成分と第VIII族金属成分およびリン成分を担持した触媒であって、触媒の(1a)アンモニア昇温脱離法によるアンモニア吸着量が0.55mmol/g以下である脱硫触媒。
触媒(2):シリカ含有多孔性無機酸化物担体に周期律表第VIB族金属成分と第VIII族金属成分およびリン成分を担持した触媒であって、触媒の(2a)アンモニア昇温脱離法によるアンモニア吸着量が0.60mmol/g以上である脱硫触媒。
IPC (4件):
B01J27/19
, C10G45/08
, C10G65/04
, C10L1/08
FI (4件):
B01J27/19 M
, C10G45/08
, C10G65/04
, C10L1/08
Fターム (52件):
4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BC24A
, 4G069BC57A
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC65A
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BC69A
, 4G069BD07A
, 4G069BD07B
, 4G069CC02
, 4G069DA06
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FC08
, 4G169AA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA01A
, 4G169BA01B
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BC24A
, 4G169BC57A
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BC65A
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169BC68A
, 4G169BC68B
, 4G169BC69A
, 4G169BD07A
, 4G169BD07B
, 4G169CC02
, 4G169DA06
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB14
, 4G169FC08
, 4H029CA00
, 4H029DA00
引用特許:
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