特許
J-GLOBAL ID:200903033325303850

網膜直接表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268864
公開番号(公開出願番号):特開平7-135623
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 高画質の映像信号の画質劣化を防止し、高い解像度の映像表示を行う。【構成】 映像信号INが可視光変換装置20で可視光のレーザビームS20に変換される。網膜投影装置30では、二次元走査部31によってレーザビームS20を水平及び垂直方向に偏向し、両眼の瞳孔11を通して網膜13上に直接ラスタ走査を行う。この際、赤外線レーザ41から出射された赤外線レーザビームS41を、ビームスプリッタ42,43を通して眼球10へ送り、その眼球10からの反射光を光電変換装置44で電気信号に変換し、その電気信号から画像処理装置45で視線情報の抽出を行い、その視線情報に基づき視線追尾制御装置46により、網膜投影装置30から出射されるレーザビームS30の出射方向を瞳孔11の移動に追尾させる。
請求項(抜粋):
映像信号を可視光のレーザビームに変換する可視光変換手段と、二次元走査手段で前記レーザビームを水平及び垂直に偏向し、両眼の瞳孔を通して網膜上にラスタ走査を行う網膜投影手段と、前記瞳孔の移動方向を検出し、その検出結果に基づき前記網膜投影手段のレーザビーム出射方向を該瞳孔の移動に追尾させる視線追尾手段とを、備えたことを特徴とする網膜直接表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/64 511 ,  G02B 7/28 ,  G02B 27/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-100088
  • 特開平4-285993
  • 光学装置および表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184972   出願人:セイコーエプソン株式会社
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