特許
J-GLOBAL ID:200903033334192262
海中観測係留系の係留状況監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蛭川 昌信 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150920
公開番号(公開出願番号):特開平10-338189
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 トラブルが発生しても事故原因を推定するためのデータの収集を可能にする。【解決手段】 内部に係留索との切り離しを行う上部/下部切り離し機構、電子制御部、及び状態監視センサが組み込まれ、外形が引っ掛かる部分がない形状で、周囲に送信アンテナと、切り離し用の音響信号に応答する上部/下部切り離し送受話器が取付けられたフロートを形成する係留状況監視装置を備え、前記電子制御部は、状態監視センサからの測定データと、内蔵の計時手段からの計時データとを取り込み、取り込んだデータに基づいて前記上部/下部切り離し機構を作動させるとともに、送信アンテナの電源をONにすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
フロートや観測センサが繋がれた係留索の下端がアンカーに固定された海中観測係留系において、内部に係留索との切り離しを行う上部/下部切り離し機構、電子制御部、及び状態監視センサが組み込まれ、外形が引っ掛かる部分がない形状で、周囲に送信アンテナと、切り離し用の音響信号に応答する上部/下部切り離し送受話器が取付けられたフロートを形成する係留状況監視装置を備え、前記電子制御部は、状態監視センサからの測定データと、内蔵の計時手段からの計時データとを取り込み、取り込んだデータに基づいて前記上部/下部切り離し機構を作動させるとともに、送信アンテナの電源をONにすることを特徴とする海中観測係留系の係留状況監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B63B 22/00 C
, B63B 22/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭52-043688
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自動自沈ブイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-017897
出願人:古野電気株式会社
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