特許
J-GLOBAL ID:200903033336722056

血液透析の際の限外濾過方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044919
公開番号(公開出願番号):特開平10-263073
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 限外濾過による血液液透析方法および装置の提供【解決手段】 血液透析濾過の際の限外濾過量の測定は、可動隔壁(24)により2つの平衡半室(25a,25b)に分かれた平衡室(25)によって行われる。この両平衡半室は使用済みの透析液と新鮮な透析液で交互に満たされ、その都度他の平衡半室の中味が排出される。限外濾過量または置換液量の測定のため平衡室(25)の全容量が利用される。
請求項(抜粋):
体外血液循環回路に、透析器の血液室を通して血液が流され、透析器は半透膜によって血液室と透析液室に分けられており、透析液は透析器の透析液室を通って透析液導管に送られ、限外濾液は透析液導管から抜き取られ、その際、透析液室へ流れる新鮮な透析液と透析液室から出る使用済み透析液が、少なくとも1つの動く隔壁によって2つの平衡半室に分けられた平衡室を有する透析液-平衡装置中で平衡される血液透析方法において、第1段階で使用済み透析液が、可動隔壁によって2つの平衡半室に分けられた平衡室の平衡半室に、他の平衡半室からの置換液を排出させ、第2段階で置換液が平衡半室からの使用済みの透析液を排出させて、他の平衡半室に送られることを特徴とする血液透析の際の限外濾過方法。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭55-134606
  • 特公昭57-026780
  • 特開昭55-134606
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