特許
J-GLOBAL ID:200903033337887059
胃空腸補給システムのための低薄型空腸アダプタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-559412
公開番号(公開出願番号):特表2003-522605
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】本発明は、低薄型胃瘻形成術チューブ(12)のための低薄型空腸アダプタ(10)である。適切に取り付けられると、空腸アダプタ(10)により、低薄型胃瘻形成術チューブ(12)が胃空腸吻合術チューブに変換される。詳細には、空腸アダプタ(10)は、患者の空腸内に位置付けされる補給チューブ(46)、および流体が補給チューブ(46)を通して空腸に供給されている間、患者の胃に蓄積されるガスを同時にガス抜きすることができる通気管腔(48)を備えている。好ましい実施形態では、補給チューブの長さを調節することができるため、様々な患者に適用することができる。代替実施形態では、この装置の製造コストを低減するために、補給チューブ(46)の長さが固定されている。また、空腸アダプタ(10)は、胃瘻形成術チューブ(12)のキャップ(26)を固定するためのキャップ保持機構(62)、および空腸アダプタ(10)を胃瘻形成術チューブ(12)に固定するようになされた係合機構(156)を備えている。
請求項(抜粋):
本体(29)を備え、前記本体(29)が前記本体(29)から延びた突出部(38)を有し、前記突出部(38)を貫通して一次管腔(41)が形成され、前記本体(29)が、前記本体(29)を貫通して形成された、前記一次管腔(41)と連絡し、かつ、前記一次管腔(41)に対して概ね直角の角度で前記本体(29)を貫通して延びているチャネル(44)をさらに備えるアダプタ(10)と、 患者の内臓器官と連絡する遠位端および前記アダプタ(10)の前記突出部(38)に取り付けることができる近位端を有する胃瘻形成術チューブ(12)と、 遠位端および前記胃瘻形成術チューブ(12)および前記アダプタ(10)に挿入することができる近位端を有する補給チューブ(46)とを備え、前記補給チューブ(46)が、患者に対して低薄型で前記アダプタ(10)から延びる胃空腸補給システム。
IPC (3件):
A61M 25/02
, A61B 17/00 320
, A61J 15/00
FI (3件):
A61M 25/02 D
, A61B 17/00 320
, A61J 15/00 A
Fターム (6件):
4C060MM26
, 4C167AA33
, 4C167BB01
, 4C167BB20
, 4C167BB22
, 4C167CC20
引用特許:
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