特許
J-GLOBAL ID:200903033339034959

情報処理装置および方法、並びに提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245740
公開番号(公開出願番号):特開2000-078183
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 情報提供者が提供したURLにユーザが実際にアクセスしたかどうかを検知できるようにする。【解決手段】 メールエージェント14からPC1に、記事データベース12に登録されている記事と広告原稿データベース13に登録されている広告とを電子メールとして配信する。このとき、それに関連する情報を提供するWWWサーバ4のホームページにアクセスするURLとして、サーバ2自身のURL、PC1のユーザのID、およびWWWサーバ4から提供する情報のIDを付加させる。PC1から、その付加したURLにアクセスが行われたとき、メールエージェント14は、アクセスの履歴をアクセス履歴データベース15に登録するとともに、PC1に代わって、WWWサーバ4にアクセスし、WWWサーバ4からホームページの情報をPC1に送信させる。
請求項(抜粋):
電子メールを配信する第1の情報処理装置、および前記電子メールに含まれる情報に関連する関連情報を提供する第2の情報処理装置とネットワークを介して接続される情報処理装置において、前記第1の情報処理装置に提供する情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている情報の中から、前記第1の情報処理装置に提供する情報を抽出する抽出手段と、前記第1の情報処理装置が、前記関連情報を取得するのに必要な第1のアドレス情報として、自分自身にアクセスさせる第2のアクセス情報、前記関連情報を識別する関連情報識別情報、および、前記第1の情報処理装置に代わって前記第2の情報処理装置にアクセスし、前記関連情報を前記第1の情報処理装置に提供させるのに必要な交代アクセス情報を生成する生成手段と、前記抽出手段により抽出された情報に、前記生成手段により生成された前記第1のアクセス情報を付加した電子メールを、前記第1の情報処理装置に送信する送信手段と、前記送信手段から送信した電子メールに対応して、前記第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、その履歴を記憶する第2の記憶手段と、前記送信手段から送信した電子メールに対応して、前記第1の情報処理装置からアクセスを受けたとき、前記関連情報を前記第2の情報処理装置から前記第1の情報処理装置に提供させるために、前記第1の情報処理装置に代わって前記第2の情報処理装置にアクセスするアクセス手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 355
Fターム (24件):
5B089GA11 ,  5B089GB03 ,  5B089GB08 ,  5B089JA12 ,  5B089JA24 ,  5B089JA31 ,  5B089KB07 ,  5B089KC53 ,  5B089KH30 ,  5B089LA02 ,  5B089LA06 ,  5B089MC03 ,  5K030HA06 ,  5K030HC01 ,  5K030KA01 ,  5K030KA04 ,  5K030KA05 ,  5K030KA06 ,  5K030LA07 ,  5K030LD09 ,  5K030MC07 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ25 ,  9A001JJ27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子新聞システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204625   出願人:株式会社日立製作所
  • 記事・広告配信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-305890   出願人:松下電器産業株式会社

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