特許
J-GLOBAL ID:200903033350886266

制震ダンパー及びその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-074016
公開番号(公開出願番号):特開2009-228276
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】木造建築物であってもガタなく取付可能で、施工性に優れる制震ダンパー及びその取付構造とを提供する。【解決手段】制震ダンパー6において、外管7及び内管8の端部に、軸方向に突出する雄ねじ部16,21を夫々設け、雄ねじ部16にブレース体25の一端を接続して、ブレース体25の他端に雄ねじ部31を設けて、軸組1における制震ダンパー6の取付部位に、雄ねじ部16,31が交差状に貫通する連結板36を備えたホールダウン金物35を夫々固定して、連結板36に雄ねじ部16,31を貫通させた状態で連結板36を挟んで雄ねじ部16,31に螺合させたナット38,41を緊締することで、雄ねじ部16,31を夫々ホールダウン金物35を介して軸組1に固定するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外管と、その外管に同軸で部分的に遊挿される内管と、両管の重合部間にあって前記両管との対向面が夫々接着される粘弾性体とからなり、木造建築物の軸組内へブレース状に架設されて、前記軸組の変形に伴う前記外管と内管との相反する軸方向への動作により、前記粘弾性体を剪断変形させて減衰作用を生じさせる制震ダンパーであって、 ダンパー軸方向の両端となる前記外管及び内管の端部に、軸方向のねじ部を夫々設け、前記ねじ部を利用して前記軸組内に取付可能としたことを特徴とする制震ダンパー。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  F16F 15/04
FI (2件):
E04H9/02 311 ,  F16F15/04 A
Fターム (12件):
2E139AA01 ,  2E139AB03 ,  2E139AC02 ,  2E139AC23 ,  2E139BA16 ,  2E139BD14 ,  2E139BD16 ,  3J048AA06 ,  3J048BA11 ,  3J048BD08 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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