特許
J-GLOBAL ID:200903033354167647
自動二輪車の排気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169719
公開番号(公開出願番号):特開2002-364331
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車の排気装置において、運転状況に応じて排気通路断面積を極め細かく、かつ連続的に調節できるようにし、排気音の低減あるいはエンジン性能の向上を図る。【解決手段】 排気マフラー6内に、排気通路断面積を変更可能な通路断面積調節機構26を配置する。通路断面積調節機構26は、外周に排気調節孔28を有する排気調節用通路管29と、該排気調節用通路管29の外周に管長さ方向移動可能に嵌合するシャッター30を備え、排気マフラー外に配置した電動モータ37等アクチュエータに上記シャッター30を連動連結し、シャッター30の移動により排気調節孔28の開口面積を調節する。また、排気マフラー6の外周壁10に開口46を有する取付台47を設け、通路断面積調節機構26を上記開口46から排気マフラー6内に挿入して取付台47に着脱自在に固定する。
請求項(抜粋):
排気マフラー内に、排気通路断面積を変更可能な通路断面積調節機構を配置し、上記通路断面積調節機構は、外周に排気調節孔が形成された排気調節用通路管と、該排気調節用通路管の外周に管長さ方向移動可能に嵌合するシャッターを有し、排気マフラー外に配置したアクチュエータに上記シャッターを連動連結してシャッターを管長さ方向に移動調節することにより、排気調節孔の開口面積を調節するようにしていることを特徴とする自動二輪車の排気装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01N 1/08 A
, F01N 1/08 B
, F01N 7/08 B
Fターム (20件):
3G004AA02
, 3G004BA00
, 3G004BA01
, 3G004BA03
, 3G004BA08
, 3G004CA04
, 3G004CA05
, 3G004CA07
, 3G004CA13
, 3G004DA01
, 3G004DA07
, 3G004DA09
, 3G004DA11
, 3G004DA24
, 3G004DA25
, 3G004EA00
, 3G004FA01
, 3G004FA04
, 3G004FA07
, 3G004GA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-172500
出願人:株式会社小松製作所
審査官引用 (1件)
-
排気消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-172500
出願人:株式会社小松製作所
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