特許
J-GLOBAL ID:200903033355540686

廃タイヤ・廃FRP等の分解処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335503
公開番号(公開出願番号):特開平8-169978
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 火災等の危険を回避できる可及的に低温で、且つ、分解効率の良いスクリュ-軸による廃タイヤ・廃FRP等の連続処理装置を開発する。【構成】本発明分解装置は、谷部が漸次底浅となる圧潰部12cを形成したスクリュ-軸12を胴部11に軸装する。該胴部の外側に加熱ヒ-タ-18を備えた分解部10を配し、該分解部10の前後に第1弁と第2弁の間に待機室を介設した投入部20及び排出部30を形成する。該胴部11の腹部から数本の吸引管を真空ポンプ46に連結し、中間に分解ガスを冷却液化せて貯留する貯留室を介設する。この結果、火災や爆発の危険がなく、連続処理が可能で、内部まで熱分解が可能な廃タイヤ・廃FRP等の連続処理装置を得る。
請求項(抜粋):
谷部が漸次底浅となる圧潰部を形成したスクリュ-軸を胴部に軸装し、該胴部の外側に加熱ヒ-タ-を備えた分解部を配し、該分解部の前後に第1弁と第2弁の間に待機室を介設した投入部及び排出部を配して胴部を気密に形成し、該胴部の腹部から数本の吸引管を真空ポンプに連結し、中間に分解ガスを冷却液化して蓄える貯留室を介設したことを特徴とする廃タイヤ・廃FRP等の分解処理装置。
IPC (5件):
C08J 11/12 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB ,  C10G 1/10 ZAB ,  B29K105:26 ,  C08L101:00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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