特許
J-GLOBAL ID:200903033358163069

無人自動契約受付システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056434
公開番号(公開出願番号):特開平10-254949
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 無人契約機を操作する顧客の待ち時間を短くしようとする課題があった。【解決手段】 無人契約機1側では、画像入力装置3が申込書と各種身分証明書のイメージデータを取得して、図示しない一時記憶部に記憶する。そして、まず、申込書のイメージデータのみをセンター端末2側にWANを介して送信する。センター端末2側では、受信した申込書のイメージデータを出力装置13から出力する。この出力を受けて、オペレータは、審査処理を開始する。一方、無人契約機1では、申込書のイメージデータの送信を終了すると、画像入力装置3が申込書以外の各種証明書のイメージデータを一時記憶部から読み出して、順にセンター端末2に送信する。センター端末2では、申込書以外の各種証明書等の媒体のイメージデータを順に受信して出力する。そして、オペレータは、オペレータが申込書以外の個人情報を順に追加しながら審査処理を進めていく。
請求項(抜粋):
金融機関等の店舗に設置され、契約に際して重要な個人情報を記載する申込書や契約の際に必要な各種身分証明書等の媒体に記載された個人情報をイメージデータとして取得する画像入力装置及びそのイメージデータを送信する通信制御手段を有し、顧客自身の操作により逐次稼働する無人契約機と、この無人契約機とは隔離して設置され、前記イメージデータを受信する通信制御手段及びそのイメージデータを出力する出力装置を有するセンター端末とを接続してネットワークを構築し、前記無人契約機側では、前記画像入力装置が申込書のイメージデータを取得して、通信制御手段の制御によってセンター端末に送信し、前記センター端末側では、通信制御手段の制御により受信した申込書のイメージデータを出力装置から出力して、オペレータに個人情報を開示して審査を開始させた後に、前記無人契約機では、前記画像入力装置が申込書以外の各種証明書等の媒体のイメージデータを順に取得して、通信制御手段の制御によって順にセンター端末に送信し、前記センター端末では申込書以外の各種証明書等の媒体のイメージデータを順に受信して出力し、オペレータが申込書以外の個人情報を順に追加しながら審査処理を進めていくようにしたことを特徴とする無人自動契約受付システム。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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