特許
J-GLOBAL ID:200903033362115877

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡本 寛之 ,  皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-340751
公開番号(公開出願番号):特開2009-162904
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】感光ドラムに対する現像ローラの接離ならびに感光ドラムの固定およびその解除を簡素な構成で達成することができる、画像形成装置を提供する。【解決手段】左側固定部材152は、ロック状態で、プロセスカートリッジ3を押圧し、プロセスカートリッジ3を当接部72,73に当接させる。これにより、プロセスカートリッジ3が当接部72,73に当接する位置で固定される。プロセスカートリッジ3が固定されることにより、プロセスカートリッジ3に備えられた感光ドラム5の固定が達成される。離間部材201が離間位置に移動されると、現像ローラ8が感光ドラム5から離間され、離間部材201が許容位置に移動されると、感光ドラム5に対する現像ローラ8の接触が許容される。各左側固定部材152の回動および各離間部材201の移動は、固定/接離用直動カム153の往復直線移動により達成される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
装置本体と、 前記装置本体内に着脱可能に装着されて、前記装置本体内で互いに並列に配置され、それぞれ、感光ドラムおよび前記感光ドラムに対向配置される現像ローラを有する複数のプロセスカートリッジと、 前記装置本体内に設けられており、各前記プロセスカートリッジと当接する複数の当接部、および各前記プロセスカートリッジに対応して設けられ、前記感光ドラムの回転軸線方向に突出する複数の突出部を有する本体フレームと、 各前記突出部に支持され、各前記突出部を中心とした回動により、前記プロセスカートリッジを押圧して、前記プロセスカートリッジを前記当接部に当接させるロック状態と、前記プロセスカートリッジから離間するアンロック状態とに変位する複数の固定部材と、 前記装置本体内に、各前記プロセスカートリッジに対応して設けられ、前記現像ローラを前記感光ドラムから離間させる離間位置と、前記感光ドラムに対する前記現像ローラの接触を許容する許容位置とに移動可能に設けられた複数の離間部材と、 前記装置本体内に、前記プロセスカートリッジの並び方向に直線移動可能に設けられ、往復直線移動により、前記固定部材を前記ロック状態と前記アンロック状態とに変位させるとともに、前記離間部材を前記離間位置と前記許容位置とに移動させるための直動部材とを備えていることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/18
FI (1件):
G03G15/00 556
Fターム (52件):
2H171FA01 ,  2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171FA04 ,  2H171FA09 ,  2H171FA13 ,  2H171GA03 ,  2H171GA12 ,  2H171GA13 ,  2H171HA04 ,  2H171HA06 ,  2H171HA13 ,  2H171HA15 ,  2H171JA23 ,  2H171JA27 ,  2H171JA29 ,  2H171JA31 ,  2H171JA32 ,  2H171JA38 ,  2H171JA39 ,  2H171KA05 ,  2H171KA06 ,  2H171KA07 ,  2H171KA18 ,  2H171KA22 ,  2H171KA25 ,  2H171KA27 ,  2H171KA29 ,  2H171LA05 ,  2H171LA08 ,  2H171LA12 ,  2H171LA13 ,  2H171LA18 ,  2H171QA03 ,  2H171QA08 ,  2H171QA11 ,  2H171QA13 ,  2H171QB02 ,  2H171QB16 ,  2H171QB32 ,  2H171QB38 ,  2H171QC03 ,  2H171QC07 ,  2H171QC09 ,  2H171QC23 ,  2H171QC36 ,  2H171SA10 ,  2H171SA12 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-288201   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-341873

前のページに戻る