特許
J-GLOBAL ID:200903033364653264
車両用ステアリングロック装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221320
公開番号(公開出願番号):特開2004-058880
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】固定のハウジングで回動可能に支承されるシリンダ体に、手動操作可能な操作ノブが結合されるロータが相対回動可能に挿入され、ロータには、メカニカルキーを挿入可能なキー孔が設けられるとともに、キー孔への正規のメカニカルキーの挿入に応じてシリンダ体との係合を解除する複数のタンブラーが内蔵される車両用ステアリングロック装置において、操作ノブを用いてロータをLOCK位置から回動操作している状態で、キー孔にメカニカルキーを挿入することを不能とする。【解決手段】ロータ17には、該ロータ17がLOCK位置にある状態ではキー孔31へのメカニカルキー32の挿入を可能とするものの操作ノブを用いてロータ17をLOCK位置から回動したときにはキー孔31へのメカニカルキーの挿入を阻止するキー挿入規制手段56が設けられる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
固定のハウジング(15)で回動可能に支承されるシリンダ体(16)に、LOCK位置からACC位置およびON位置を経てSTART位置まで回動可能であるとともに手動操作可能な操作ノブ(30)が結合されるロータ(17)が相対回動可能に挿入され、前記ロータ(17)には、メカニカルキー(32)を挿入可能なキー孔(31)が設けられるとともに、該キー孔(31)への正規のメカニカルキー(32)の挿入に応じて前記シリンダ体(16)との係合を解除するようにしてシリンダ体(16)に係合する方向にばね付勢された複数のタンブラー(18)が内蔵される車両用ステアリングロック装置において、前記ロータ(17)には、該ロータ(17)がLOCK位置にある状態では前記キー孔(31)への前記メカニカルキー(32)の挿入を可能とするものの操作ノブ(30)を用いて前記ロータ(17)をLOCK位置から回動したときには前記キー孔(31)への前記メカニカルキー(32)の挿入を阻止するキー挿入規制手段(56)が設けられることを特徴とする車両用ステアリングロック装置。
IPC (3件):
B60R25/02
, E05B13/00
, E05B65/12
FI (3件):
B60R25/02 602
, E05B13/00 B
, E05B65/12 C
Fターム (7件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ25
, 2E250KK01
, 2E250KK03
, 2E250LL18
, 2E250PP15
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両用エンジン始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-124328
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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