特許
J-GLOBAL ID：200903033367891743
配管耐震性評価方法および配管耐震性評価装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
藤島 洋一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-360146
公開番号（公開出願番号）：特開2003-240671
出願日： 2002年12月12日
公開日（公表日）： 2003年08月27日
要約：
【要約】【課題】 配管の耐震性の評価を、統計的あるいは確率論的にではなく、配管の耐震強度を正確に示す具体的な力学的数値に基づいて求める。【解決手段】 従来のような既往地震の大きさおよびそれに因って発生した配管の破損に関する統計的なデータに基づいて確率論的に配管の耐震性を推測するのではなく、配管網を複数のセグメントに分けて、そのセグメント毎に、地盤の固有振動周期(T)等から算出される所定の規模の地震動によって配管に掛かる外力(F)と、配管に破損が生じることが構造力学的に解析される臨界的な応力値である許容応力値(Fcr)とに基づいて、所定の規模の地震動に対する配管の破損発生に関する安全率(SF)および/またはその安全率に基づいて評価される耐震性に関するデータを演算する。
請求項（抜粋）：
所定地域に設けられた配管網を複数のセグメントに分けて、そのセグメント毎に、配管の強度に関する構造力学的データと、所定の規模の地震動の大きさまたはその地震動によって前記配管に与えられる外力の大きさに関するデータと、前記地震動に対応した地盤の固有振動に関するデータとに基づいて、前記地震動に対する前記配管の耐震性を評価することを特徴とする配管耐震性評価方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G01V 1/00 D
, G01M 7/00 A
