特許
J-GLOBAL ID:200903033368919978

湿気硬化性ウレタン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167709
公開番号(公開出願番号):特開2002-363240
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】作業性がよく、かつ初期強度の発現が早く、しかもガラス保持具等を必要としない初期強度の強い湿気硬化性ウレタン組成物を提供することを目的とする。【解決手段】ポリエーテルポリオールに、ジイソシアネート化合物を反応させてなるウレタンプレポリマー(A)と、ヘキサンジオールとセバシン酸および/またはドデカン二酸とから得られるポリエステルジオールとヘキサメチレンジイソシアネートとを反応させてなるポリウレタン化合物(b)の末端イソシアネート基をモノアルコールで一部封鎖したポリウレタン化合物(B)とを含有し、ウレタンプレポリマー(A)100質量部に対して、ポリウレタン化合物(B)の含有量は2〜10質量部であることを特徴とする湿気硬化性ウレタン組成物。
請求項(抜粋):
数平均分子量が1,000〜7,000のポリエーテルトリオールおよび/またはポリエーテルジオールに、ジイソシアネート化合物を、イソシアネート基/水酸基の当量比が1.1〜2.5となる量比で反応させてなるウレタンプレポリマー(A)と;1,6-ヘキサンジオールと、セバシン酸および/またはドデカン二酸との縮合反応により得られる、数平均分子量が1,000〜4,000のポリエステルジオールと、1,6-ヘキサメチレンジイソシアネートとを、イソシアネート基/水酸基の当量比が1.5〜2.5となる量比で反応させてなるポリウレタン化合物(b)と;を含有し、ウレタンプレポリマー(A)100質量部に対して、ポリウレタン化合物(b)の含有量は2〜10質量部であることを特徴とする湿気硬化性ウレタン組成物。
IPC (3件):
C08G 18/42 ,  B60J 1/00 ,  C09K 3/10
FI (3件):
C08G 18/42 Z ,  B60J 1/00 H ,  C09K 3/10 D
Fターム (16件):
4H017AA04 ,  4H017AB05 ,  4H017AC19 ,  4H017AD06 ,  4H017AE05 ,  4J034BA07 ,  4J034BA08 ,  4J034CA01 ,  4J034DA01 ,  4J034DB03 ,  4J034DF01 ,  4J034HA02 ,  4J034HA06 ,  4J034HB07 ,  4J034HC01 ,  4J034JA42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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