特許
J-GLOBAL ID:200903033379698965

列車制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024713
公開番号(公開出願番号):特開2005-212700
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 転てつ機制御の論理を単純化する。【解決手段】 軌道100に設置された各地上子1の間を検知区間101とし、各検知区間101に列車の進行方向及び転てつ機の開通方向に応じた複数のサブルートを設定する。地上子1は列車3の通過を検知すると、地上子IDを列車3の車上子を介して車上装置に送信し、車上装置は自列車の速度パターンに基づいて列車速度を制御する。また、地上子IDは車上IDが付加されて列車位置情報として車上アンテナから送信される。これを地上アンテナ71を介して地上管理装置7の地上装置73が受信する。地上装置73は、受信した列車位置情報に基づいて列車3を追跡管理する。また、列車位置情報とその列車の進路情報に基づいて列車が次に進入すべき検知区間又はサブルートの1つを決定し予約する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軌道に沿ってそれぞれ所定間隔で設置され、それぞれ位置情報を有する複数の地上子と、 列車が前記地上子を通過したとき前記位置情報とその列車の識別情報を検知し、これらの情報を列車位置情報として送信する列車位置検知手段と、 前記各地上子間を列車の検知区間として設定すると共に各検知区間内に列車の進行方向及び転てつ機の開通方向に応じた複数のサブルートを設定し、前記列車位置検知手段から受信した列車位置情報とこの列車の走行経路に基づいて列車が進入すべき検知区間又はサブルートを決定し予約する列車管理制御手段とを設けたことを特徴とする列車制御装置。
IPC (3件):
B61L23/16 ,  B61L3/12 ,  B61L27/04
FI (3件):
B61L23/16 Z ,  B61L3/12 C ,  B61L27/04
Fターム (8件):
5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161CC02 ,  5H161CC11 ,  5H161DD12 ,  5H161DD21 ,  5H161EE07 ,  5H161EE11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 列車検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143542   出願人:株式会社日立製作所
  • 列車制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-057597   出願人:日本信号株式会社
  • 列車制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-191335   出願人:日本信号株式会社
審査官引用 (4件)
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