特許
J-GLOBAL ID:200903077852755782
列車制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191335
公開番号(公開出願番号):特開2000-016292
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 トランスポンダ方式を採用した超多重系の列車制御装置を提供する。【解決手段】 列車の走行する軌道を挟んだ地上の一方側に所定の間隔を保って複数のトランスポンダを設けるとともに、その他方側にチェックタグを設け、さらに、その軌道を走行する列車にタグを設けて構成されたトランスポンダ方式の列車制御装置において、前記トランスポンダに相隣接する複数個以上のトランスポンダとの間で互いに通信できる通信手段をそれぞれ設け、各トランスポンダで得た列車検知情報を含む列車制御情報を相互に授受できるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
列車の走行する軌道を挟んだ地上の一方側に、その軌道に沿って互いに所定の間隔を保って所定の質問信号を送出する複数のトランスポンダを設けるとともに、その他方側に各トランスポンダからの質問信号に応答できる複数のチェックタグを設け、さらに、その軌道を走行する列車にそれら各トランスポンダからの所定の質問信号に応答できるタグを設け、前記各トランスポンダにおいて、対向する前記チェックタグから応答を得ているとき、そのトランスポンダに係る閉そく区間に列車なしを検知し、そのトランスポンダがその対向するチェックタグからの応答に代えて前記タグからの応答を得たとき、その閉そく区間への列車進入を検知し、そのトランスポンダがそのタグからの応答に代えてその対向するチェックタグからの応答を得たときに、その閉そく区間からの列車進出を検知する列車制御装置であって、前記各トランスポンダに相隣接する複数個以上のトランスポンダとの間で互いに通信できる通信手段をそれぞれ設け、各トランスポンダで得た列車検知情報を含む所定の列車制御情報を相互に授受できるようにしたことを特徴とする列車制御装置。
IPC (3件):
B61L 3/12
, G01S 13/74
, G01S 13/88
FI (3件):
B61L 3/12 Z
, G01S 13/74
, G01S 13/88 Z
Fターム (16件):
5H161AA01
, 5H161BB02
, 5H161BB06
, 5H161BB11
, 5H161CC11
, 5H161CC13
, 5H161CC16
, 5H161DD23
, 5J070AC01
, 5J070AD05
, 5J070AE03
, 5J070AF01
, 5J070AK40
, 5J070BC06
, 5J070BC08
, 5J070BC29
引用特許:
審査官引用 (3件)
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列車位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-212647
出願人:日本信号株式会社
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移動体検出装置及びシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-229200
出願人:松下電器産業株式会社
-
列車位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-175457
出願人:日本信号株式会社
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