特許
J-GLOBAL ID:200903033389550168
光アッテネータ、それを有する平面導波路型光回路及びそれを有するアッテネーション・システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057370
公開番号(公開出願番号):特開2000-314814
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易であって小型化が可能な光アッテネータ等を提供する。【解決手段】 この発明に係る光アッテネータは、複数のマッハツェンダ型導波路素子が共通の基板11上に並列的に配置されている。各マッハツェンダ型導波路素子は、入力用光導波路12i、第1の方向性結合器13i、2本の光導波路14i、15i、第2の方向性結合器16i、出力用光導波路17i、監視用光導波路18i、及び該2本の光導波路15iのいずれかの温度を調整するヒータ19iを備える(i=1〜8)。特に、互いに隣接するマッハツェンダ型導波路素子間では、一方の監視用光導波路18iと他方の出力用光導波路17iとは交差するよう配置されている。
請求項(抜粋):
基板上に配列された複数のマッハツェンダ型導波路素子を備えた光アッテネータであって、前記複数のマッハツェンダ型導波路素子は、信号光が伝搬する入力用光導波路、前記入力用光導波路に接続された入射端及び2つの出射端を有する第1の方向性結合器、前記第1の方向性結合器の2つの出射端それぞれに接続された2本の光導波路、前記2本の光導波路のうち少なくともいずれかの温度を調節するための温度調節器、前記2本の光導波路とそれぞれ接続された2つの入射端及び2つの出射端とを有する第2の方向性結合器、前記第2の方向性結合器の出射端の一方と接続された出力用光導波路、及び、前記第2の方向性結合器の出射端の他方と接続された監視用光導波路とを備え、前記複数のマッハツェンダ型導波路素子のうち互いに隣接するマッハツェンダ型導波路素子の一方に含まれる監視用光導波路は、該互いに隣接するマッハツェンダ型導波路素子の他方に含まれる出力用光導波路と交差するよう配置されていることを特徴とする光アッテネータ。
IPC (3件):
G02B 6/12
, G02B 6/122
, G02F 1/01
FI (3件):
G02B 6/12 H
, G02F 1/01 C
, G02B 6/12 D
Fターム (15件):
2H047KA03
, 2H047KB04
, 2H047KB09
, 2H047NA01
, 2H047TA01
, 2H047TA43
, 2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA05
, 2H079EA05
, 2H079EB27
, 2H079FA04
, 2H079GA04
, 2H079HA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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光制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-345454
出願人:ソニー株式会社
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位相調整機能付光導波路及びその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015170
出願人:日本電信電話株式会社
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導波路と光フアイバの接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-235492
出願人:古河電気工業株式会社
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集積光カプラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-206598
出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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光ファイバージャイロ用光集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-311021
出願人:住友金属鉱山株式会社
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光出力強度制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-184009
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭61-080109
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特開昭64-023222
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