特許
J-GLOBAL ID:200903033392120891

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013833
公開番号(公開出願番号):特開平8-204814
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 利用者が事前に必要な着信か否かを識別できるようにしていたずら電話は直ちに撃退すると共に、必要な着信のみに応答可能とする。【構成】 着信信号とともに交換機から送られてくる発信者電話番号を、登録キー17Aの操作によりメモリ13に登録し、次回の着信時に受信した発信者電話番号と登録した発信者電話番号との一致が検出されると、電話回線L1,L2を一旦捕捉した後、この捕捉電話回線を開放する。この結果、利用者は例えばいたずら電話等の不要な着信であればこの着信を生じた発呼側の上記発信者電話番号を登録しておくことにより、次回の着信からこれを直ちに撃退でき、従って必要な着信のみに応答することが可能になる。
請求項(抜粋):
電話回線を介して到来する交換機からの着信信号を検出して呼出音を出力する電話装置において、前記着信信号とともに交換機から送られてくる発信者電話番号を受信する番号受信手段と、受信した前記発信者電話番号を所定操作に基づいて登録する登録手段と、着信時に前記番号受信手段により受信された発信者電話番号と前記登録手段により登録された発信者電話番号との一致を検出する検出手段と、検出手段の一致検出出力に応じ電話回線を捕捉すると共に捕捉した電話回線を開放する回線制御手段とを備えたことを特徴とする電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/66 ,  H04M 1/57
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-319847
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223076   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭62-085998
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