特許
J-GLOBAL ID:200903033403742776

データ入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092008
公開番号(公開出願番号):特開平11-053106
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のトラックボール方式のデータ入力装置では、X座標データとY座標データを入力可能であったが、Z軸座標データを入力することができなかった。【解決手段】 トラックボールと称される球状の操作体1で、Xエンコーダ2とYエンコーダ3が駆動されて各エンコーダからパルス出力が得られる。操作体1の周囲にてSW1,SW2,SW3,SW4が設けられている。指Fで操作体1の周辺部を押しながら、操作体1をZ軸回りに回転させると、指FがSW1,SW2,SW3,SW4の順に接触する。このときのSW出力でXエンコーダ2とYエンコーダ3の出力をZ軸座標でのデータに変換することにより、Z軸回りのデータを入力できる。
請求項(抜粋):
手動操作により回転する操作体と、この操作体の回転に応じた出力を得るエンコーダと、前記エンコーダからの出力から座標データを生成する座標データ生成手段と、前記操作体の周辺部に手が触れたことを検知するセンサーとが設けられ、前記操作体が回転操作している状態で前記センサーが手を検知していないときと、前記操作体を回転操作している手が前記センサーに触れたことが検知されたときとで、前記座標データ生成手段から、異なる座標データが出力されることを特徴とするデータ入力装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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