特許
J-GLOBAL ID:200903033404007603

建設機械の作業状態記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280536
公開番号(公開出願番号):特開平11-116185
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 危険状態のときの安全装置設定状態、機械状態変化、オペレータの操作の変化を連続的に記録し、危険情報を表示することによって、事故原因の把握・究明に充分資することが可能な建設機械の作業状態記録装置の提供。【解決手段】 機械作業状態、オペレータ機械操作状態及び装置設定状態を検出して機械状態信号、オペレータ機械操作信号及び設定状態信号並びに機械作業系危険信号を出力する過負荷防止装置ML、時刻信号を出力するクロック2、記録表示装置4、入力ポートに過負荷防止装置MLとクロック2を、出力ポートに記録表示装置4をそれぞれ接続する情報処理装置1とを含む。情報処理装置1は、過負荷防止装置MLからの機械作業系危険信号が入力された時から消滅するまでの間を記録単位期間として、機械作業状態、オペレータ機械操作状態及び装置設定状態並びに時刻の機械作業系各情報を連続的に記録し、また、その内容を基にして前記建設機械の危険状態を表す危険情報を前記記録表示装置4に表示するように構成される。
請求項(抜粋):
機械作業状態、オペレータの機械操作状態及び装置設定状態を検出して機械状態信号、オペレータ機械操作信号及び設定状態信号並びに機械作業系危険信号を出力する過負荷防止装置と、時刻信号を出力するクロックと、記録表示装置と、過負荷防止装置及びクロックから入力されて記録表示装置に出力する情報処理装置とを含んで建設機械に備えられ、前記情報処理装置は、過負荷防止装置からの前記機械作業系危険信号が入力された時から消滅するまでの間を記録単位期間として、機械作業状態、オペレータ機械操作状態及び装置設定状態並びに時刻の機械作業系各情報を連続的に記録し、また、その内容を基にして前記建設機械の危険状態を表す危険情報を前記記録表示装置に表示するように構成されることを特徴とする建設機械の作業状態記録装置。
IPC (3件):
B66C 15/00 ,  B66F 9/24 ,  B66F 11/04
FI (4件):
B66C 15/00 Z ,  B66F 9/24 S ,  B66F 9/24 F ,  B66F 11/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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