特許
J-GLOBAL ID:200903033404410351

補助的な保持部材を備えた取り外し可能な中心部材を有する流体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541591
公開番号(公開出願番号):特表2003-515437
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明はフィルタケースと、フィルタの内部空間内へ延びているほぼ管状の中心部材とを有し、この中心部材が、作動位置において、フィルタケースに設けられている突起と係合し、紛失不能にフィルタケース内に保持されており、且つ中心部材が前記突起との係合を解除可能であり、この取り外し位置においてフィルタから支障なく取り出し可能である流体フィルタ、特に内燃機関用のオイルフィルタに関する。中心部材はその縦軸線のまわりに回転可能にフィルタケース内に支持され、フィルタケースの内部に、中心部材を締め付けまたはロックによりその作動位置に相対回転不能に位置固定するように取り囲む保持部材(10)が制限的に回転可能に配置され、締め付け力またはロック力を克服して中心部材をその取り外し位置へ回動可能である。
請求項(抜粋):
フィルタケースと、フィルタの内部空間内へ延びているほぼ管状の中心部材とを有し、この中心部材が、作動位置において、フィルタケースに設けられている突起と係合し、紛失不能にフィルタケース内に保持されており、且つ中心部材が前記突起との係合を解除可能であり、この取り外し位置においてフィルタから支障なく取り出し可能である流体フィルタ、特に内燃機関用のオイルフィルタにおいて、 中心部材(6)がその縦軸線のまわりに回転可能にフィルタケース(2)内に支持され、フィルタケース(2)の内部に、中心部材(6)を締め付けまたはロックによりその作動位置に相対回転不能に位置固定するように取り囲む保持部材(10)が制限的に回転可能に配置され、締め付け力またはロック力を克服して中心部材(6)をその取り外し位置へ回動可能であることを特徴とする流体フィルタ
IPC (2件):
B01D 35/02 ,  F01M 11/03
FI (3件):
F01M 11/03 C ,  F01M 11/03 E ,  B01D 35/02 E
Fターム (8件):
3G015BG03 ,  3G015BG04 ,  3G015BG16 ,  3G015DA11 ,  3G015EA05 ,  3G015EA11 ,  4D064AA23 ,  4D064BM13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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