特許
J-GLOBAL ID:200903033405647428

カーボンナノチューブ分散ポリイミド可飽和吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109907
公開番号(公開出願番号):特開2005-290292
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】近赤外波長領域で動作可能なカーボンナノチューブを利用した可飽和吸収体として、光学的に均一な品質を有し光透過性および耐熱性に優れた材料および製造方法を提供する。【解決手段】カーボンナノチューブ、アミド系極性有機溶媒並びに非イオン性界面活性剤及び/又はポリビニルピロリドン(PVP)からなるカーボンナノチューブ分散溶液を溶剤に可溶なポリイミドの有機溶媒混合溶液に混合することによって得られる光学的品質に優れるカーボンナノチューブ分散ポリイミド可飽和吸収体。また、この製造方法として、アミド系極性有機溶媒及び非イオン性界面活性剤混合溶液に、強攪拌処理を行いながら単層カーボンナノチューブを混合分散し、得られた分散溶液をポリイミド混合有機溶媒に混合した後、溶媒を除去すること。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブ、アミド系極性有機溶媒並びに非イオン性界面活性剤及び/又はポリビニルピロリドン(PVP)からなるカーボンナノチューブ分散溶液を溶剤に可溶なポリイミドの有機溶媒混合溶液に混合することによって得られる光学的品質に優れるカーボンナノチューブ分散ポリイミド可飽和吸収体。
IPC (4件):
C08L79/08 ,  C01B31/02 ,  C08K3/04 ,  G02F1/361
FI (4件):
C08L79/08 B ,  C01B31/02 101F ,  C08K3/04 ,  G02F1/361
Fターム (28件):
2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002BA01 ,  2K002CA02 ,  2K002CA06 ,  2K002HA22 ,  4G146AA11 ,  4G146AB07 ,  4G146AD40 ,  4G146BA04 ,  4G146BA13 ,  4G146BA14 ,  4G146BA15 ,  4G146CB17 ,  4J002BJ002 ,  4J002CH022 ,  4J002CM041 ,  4J002DA016 ,  4J002EH047 ,  4J002EH057 ,  4J002EP018 ,  4J002EP028 ,  4J002FD206 ,  4J002FD208 ,  4J002FD312 ,  4J002FD317 ,  4J002GP00 ,  4J002HA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光学素子およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-320383   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 富士ゼロックス株式会社
  • 米国特許公開公報 2002/0176650
審査官引用 (2件)

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