特許
J-GLOBAL ID:200903033420358599

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167123
公開番号(公開出願番号):特開2005-000395
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】始動入賞と特別図柄の変動開始とが同じタイミングで発生した場合でも、大当りを報知する表示態様の始動入賞記憶の表示と実際に大当りになると判定された始動入賞記憶の表示との間にずれが生じるのを確実に回避することができる遊技機を提供する。【解決手段】同一タイマ割込(2ms)内で始動入賞と変動開始が行われる場合、遊技制御手段におけるコマンド送信手段56Eは、始動入賞時の始動入賞記憶数指定の演出制御コマンドと入賞時の判定結果の演出制御コマンドを送信し、同一割込内において、変動開始時の始動入賞記憶数指定の演出制御コマンドを送信する。演出制御手段におけるコマンド解析手段101Bは、遊技制御手段から送信された演出制御コマンドを解析し、始動入賞記憶表示制御手段101Cは、演出制御コマンドにもとづいて始動入賞記憶の表示制御を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からの制御情報に応じて、遊技の演出を制御する演出制御手段と、 前記可変表示の実行条件が成立したが前記開始条件が成立していない可変表示である保留可変表示の各々に対応して定められ、前記保留可変表示が開始される順番を表示位置により識別可能な保留表示を行う保留表示手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 可変表示の実行条件の成立時に、可変表示の表示結果を特定の表示結果とするか否かを判定する実行条件成立時判定手段と、 該実行条件成立時判定手段による判定結果を示す判定結果制御情報を前記演出制御手段に送信する判定結果制御情報送信手段と、 可変表示の実行条件の成立時および可変表示の開始条件の成立時に送信される制御情報であって前記保留可変表示の数を示す保留数制御情報を、可変表示の実行条件の成立による数の変化と可変表示の開始条件の成立による数の変化とを区別可能に前記演出制御手段に送信する保留数制御情報送信手段と、を含み、 前記演出制御手段は、 可変表示の表示結果を特定の表示結果とすることを示す前記判定結果制御情報を受信したときに、保留表示を所定の態様に変化させるか否かを決定する保留予告決定手段と、 前記保留予告決定手段により保留表示を所定の態様に変化させることが決定されたときに、可変表示の実行条件の成立により送信された前記保留数制御情報に示される保留可変表示の数により前記可変表示の表示結果を特定の表示結果とする保留可変表示が実行される順番を特定し、該保留可変表示に対応する表示位置の保留表示を所定の態様に変化させるとともに、可変表示の開始条件の成立により送信された前記保留数制御情報に示される保留可変表示の数により前記可変表示の表示結果を特定の表示結果とする保留可変表示が実行される順番を特定し、所定の態様に変化させた保留表示の表示位置を該保留表示に対応する表示位置に変更する保留表示制御手段と、を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-349489   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367986   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-349489   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367986   出願人:株式会社三共

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