特許
J-GLOBAL ID:200903033426778158
発光検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292139
公開番号(公開出願番号):特開2005-052148
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 多数サンプルを同時に高感度検出する小型で簡便なDNA配列検出、及び変異検出装置を提供する。【解決手段】 DNA伸長反応及び生物発光反応を行う複数の反応セル27と、反応セルからの発光を検出する光検出素子29を1対1で垂直方向で対応するように密着配置する。さらに、複数の反応セルと試薬注入を行うキャピラリ25を1対1で垂直方向で対応するように配置し、反応セルへの一括同時試薬注入を上部垂直方向から行い、反応セルからの発光検出を下部垂直方向から行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1次元的又は2次元的に配列された複数の反応セルを備える反応槽と、
前記反応槽の上方に位置し、下面に前記複数の反応セルと一対一に対応付けられる複数本の微小細管と前記微小細管に圧力を加圧するための圧力源とを備える送液部と、
前記送液部を前記反応槽に対して上下方向に駆動する駆動部と、
前記反応セルと一対一に対応して前記反応槽の下面に近接して配列された複数の光検出素子を有する光検出部とを有し、
前記反応槽の各反応セル内で発生する発光を前記光検出部の複数の光検出素子によって個別に検出し、
ΔPを加えた圧力、rを前記微小細管の内径、tを圧力を加えた時間、μを溶液の粘性、Lを前記微小細管の長さ、Qを前記tにおける送液量とし、前記ΔP及び前記tが各々0.5〜2.0×105Paの範囲及び2秒以下の範囲にあるときに、前記送液源は、Q=ΔP・π・r4・t/(8μL)の関係式を満たすことを特徴とする発光検出装置。
IPC (3件):
C12M1/00
, C12N15/09
, G01N21/76
FI (3件):
C12M1/00 A
, G01N21/76
, C12N15/00 A
Fターム (35件):
2G054BB13
, 2G054CA22
, 2G054CB02
, 2G054CB03
, 2G054CE10
, 2G054EA02
, 2G054FA06
, 2G054FA21
, 2G054FA33
, 2G054FB05
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ43
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
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