特許
J-GLOBAL ID:200903033428200056
所定の形態を有するウイルスタンパク質粒子の形成方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141803
公開番号(公開出願番号):特開2003-034698
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 目的とする任意の形状のウイルスタンパク質粒子を形成するための新規な方法の提供。【解決手段】 ウイルスタンパク質、好ましくは表面タンパク質を、例えば5量体に解離させた後、所定の緩衝液条件下に置くこと、好ましくは所定の緩衝液中で透析することにより、目的とする所定の形状を有するウイルスタンパク質粒子が得られる。このウイルスタンパク質粒子は、例えば遺伝子治療における遺伝子のキャリヤーなどとして有望である。
請求項(抜粋):
粒径が約35nm〜50nmの大形ウイルスタンパク質粒子、粒径が約25nm〜35nmの小形ウイルスタンパク質粒子、粒径が約20nm〜25nmの微小形ウイルスタンパク質粒子および長形ウイルスタンパク質粒子の有意量を含んで成るウイルスタンパク質粒子集団の製造方法において、中性pH、塩化ナトリウムおよび0.1mM〜1mMの2価陽イオンの存在下、および低温において粒子形成を行なうことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07K 14/025
, C12N 15/09
, C12P 21/02
FI (3件):
C07K 14/025
, C12P 21/02 C
, C12N 15/00 A
Fターム (24件):
4B024AA01
, 4B024BA32
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4B064AG01
, 4B064AG32
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE06
, 4B064CE10
, 4B064DA01
, 4H045AA20
, 4H045CA01
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
, 4H045GA10
, 4H045GA22
, 4H045GA31
引用特許:
引用文献: