特許
J-GLOBAL ID:200903033434190607

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036465
公開番号(公開出願番号):特開平6-251704
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 輝度むらがなく、動作マージンが大きな面放電形式のプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。【構成】 面放電電極対12を複数対並列した基板11上にレジストをスクリーン印刷し、電極対と直交するストライプ状の複数のレジストパターン31を形成する工程と、電極対のレジスト非被着領域Aをエッチングにより除去して複数のチップ状電極Bが飛び石状に連なる点列状電極対13,13'を形成する工程と、表示電極対を構成する点列状電極対をその点列方向に沿う線状の接続電極14,14'で電気的に接続する工程と、基板に誘電体層15を形成し、絶縁ペーストをスクリーン印刷し、点列状電極対の点列方向と直交し、かつそのチップ状電極B間を通過するストライプ状の隔壁16を形成する工程とを有し、レジストパターンのスクリーン印刷と隔壁のスクリーン印刷とを同一のスクリーンマスクで行なう。
請求項(抜粋):
面放電形式のプラズマディスプレイパネルを構成する視覚側のパネル基板を製造する方法であって、平行状態で離隔し面放電のための電極対(12,12')を複数対並列した基板(11)上にレジストをスクリーン印刷し、前記電極対(12,12')と直交、かつ平行状態で互いに離隔したストライプ状の複数のレジストパターン(31)を形成する工程と、前記電極対 (12,12') のレジスト非被着領域(A) をエッチングにより除去し、この電極対 (12,12') を複数のチップ状電極(B) が飛び石状に連なる点列状電極対(13,13')に形成する工程と、前記点列状電極対(13,13')のチップ状電極群をその点列方向に沿う線状の接続電極(14,14')で電気的に接続する工程と、前記チップ状電極群を前記接続電極(14,14')で接続して表示電極対を構成する点列状電極対(13,13')を含めた前記基板(11)の表面に誘電体層(15)を形成する工程と、前記誘電体層(15)が形成された前記基板(11)の表面に絶縁ペーストをスクリーン印刷し、前記点列状電極対(13,13')の点列方向と直交し、かつそのチップ状電極(B) 間を通過するストライプ状の隔壁(16)を形成する工程とを有し、前記レジストパターン(31)のスクリーン印刷と前記隔壁(16)のスクリーン印刷とを同一のスクリーンマスクで行なうことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/24 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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