特許
J-GLOBAL ID:200903033435254595

単軌条運搬機を用いた工事方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085214
公開番号(公開出願番号):特開平6-270793
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 道路の整備されていない場所でも、天候に左右されず、重量物の運搬を可能にする。【構成】 車両運搬限界点に資機材集積基地1 をもうけ、そこから工事現場までの間に、動力車と運搬台車よりなる運搬機7 が乗架する主レール2 及びその両側に荷重分散並びに転倒防止用の副レール3 を添設して各々を所定間隔に配した支柱4 により所定地上高に維持した軌条を敷設し、軌条の両端部にストッパー5 を設けて運搬機の定位置停止を行うと共に、運搬機7 にレール上の障害物を感知して停止するセンサー6 を設けることにより、資機材を積載した運搬機7 を無人で折り返し運転可能とし、資機材の運搬を行う。【効果】 道路の整備されていない地域での工事に、道路の新設の必要がないこと、樹木の伐採が少ないこと、重量物の運搬が可能なこと、経済的であることなどの効果を有する。
請求項(抜粋):
交通の不便な地へ建設工事用資機材を運搬するにあたり、近隣の車両運搬限界点に資機材集積基地1 をもうけ、そこから工事現場までの間に、動力車と運搬台車よりなる運搬機7 が乗架する主レール2 及びその両側に荷重分散並びに転倒防止用の副レール3 を添設して各々を所定間隔に配した支柱4 により所定地上高に維持した軌条を敷設し、軌条の両端部にストッパー5 を設けて運搬機7 の定位置停止を行うと共に、運搬機7 にレール上の障害物を感知して停止するセンサー6 を設けることにより、資機材を積載した運搬機7 を無人で折り返し運転可能とし、資機材の運搬を行うことを特徴とする単軌条運搬機を用いた工事方法。
IPC (5件):
B61B 13/02 ,  B65G 43/00 ,  B65G 47/52 101 ,  B65G 47/88 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭46-036562
  • 特開昭55-051652
  • 特開昭56-050589
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