特許
J-GLOBAL ID:200903033438075055
樹脂組成物、該樹脂組成物の製造方法、及び該樹脂組成物を含む被膜形成材料
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-231692
公開番号(公開出願番号):特開2007-138142
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】膜厚のばらつき、ピンホール等がなく、基材と樹脂同士の密着性を向上した樹脂被膜を形成することができ、被膜形成時の印刷作業性の良好な樹脂組成物、該樹脂組成物の製造方法、及び該樹脂組成物を含む被膜形成材料を提供する。【解決手段】(A)ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、およびこれらの変性樹脂から選ばれる一種の樹脂として、数平均分子量の差によって分けられる2種以上の同一の樹脂を用い、これら樹脂を(C)溶剤に溶解して各樹脂溶液を調製し、前記各樹脂溶液に(D)水を混合して得た各水添加樹脂溶液を加熱混合して、水添加樹脂混合溶液を調製し、前記加熱混合により得られた水添加樹脂混合溶液に前記(B)フィラーを混合することにより、樹脂組成物を得る。この樹脂組成物を用いて被膜形成材料を構成する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも(A)ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、およびこれらの変性樹脂から選ばれる一種の樹脂、(B)フィラー、(C)溶剤、および(D)水が混合されてなる樹脂組成物であって、
前記(A)ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、およびこれらの変性樹脂から選ばれる一種の樹脂が、数平均分子量の差によって分けられる2種以上の同一の樹脂から構成され、これら樹脂の前記(C)溶剤による各樹脂溶液に(D)水が混合されて得られた各水添加樹脂溶液が加熱混合され、さらに前記(B)フィラーが混合されて得られたものであることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (8件):
C08L 79/08
, C08L 77/00
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C09D 179/08
, C09D 177/00
, C09D 7/12
, C09D 7/14
FI (9件):
C08L79/08 Z
, C08L77/00
, C08K3/00
, C08K5/00
, C09D179/08 A
, C09D179/08 B
, C09D177/00
, C09D7/12
, C09D7/14
Fターム (51件):
4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002DE027
, 4J002DE078
, 4J002DE138
, 4J002DE148
, 4J002DE238
, 4J002DE248
, 4J002DG048
, 4J002DJ008
, 4J002DJ018
, 4J002DJ048
, 4J002DJ058
, 4J002DK008
, 4J002DL008
, 4J002EA056
, 4J002ED026
, 4J002ED036
, 4J002EE036
, 4J002EH056
, 4J002EL066
, 4J002EV206
, 4J002EV216
, 4J002EV306
, 4J002FD018
, 4J002FD068
, 4J002GH01
, 4J002HA03
, 4J038DH001
, 4J038DJ021
, 4J038DJ051
, 4J038HA156
, 4J038HA216
, 4J038HA286
, 4J038HA446
, 4J038HA456
, 4J038HA476
, 4J038HA506
, 4J038JA05
, 4J038JA26
, 4J038JA33
, 4J038JA57
, 4J038JA70
, 4J038JC11
, 4J038JC12
, 4J038JC18
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038LA06
, 4J038MA07
, 4J038MA14
引用特許: