特許
J-GLOBAL ID:200903033442206490

X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279469
公開番号(公開出願番号):特開2001-095790
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 Cアームに取付けられた撮像系のサイズに係わらず、撮像系を被検体に容易に密着できるX線透視撮影装置を得る。【解決手段】 天井懸垂部12の下端部に設けられCアームホルダ1aによって保持されたCアーム1の一端にX線管3が、他端にX線管3と対向してフラットパネルX線検出器6が取り付けられている。フラットパネルX線検出器6のCアーム1への取り付けは、Cアーム1に固定されたスライド機構9を有する取付板10にスライド保持機構7を支持する支持アーム8を介してなされており、スライド保持機構7は、フラットパネルX線検出器6をX線管3より照射されるX線ビームの中心軸(X線放射軸)Oと直交する方向に移動可能に保持する。これにより、スライド機構9によるスライド保持機構7の放射軸O方向(図では上下方向)の移動と、スライド保持機構7によるフラットパネルX線検出器6のX線放射軸と直交する方向の移動により、フラットパネルX線検出器6を被検体5に密着させることができる。
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するX線管と被検体透過X線を受像する撮像系とがCアームの端部に対向して取り付けられ、前記Cアームがそれの円弧中心の周りに回転可能に保持されてなるX線透視撮影装置であって、前記撮像系が、X線管と撮像系とが正対時のX線放射軸と直交する方向に移動可能に保持する保持機構を介して前記Cアームに取り付けられていることを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/06 300 ,  G21K 1/04
FI (4件):
A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/06 300 ,  G21K 1/04 R
Fターム (11件):
4C093AA07 ,  4C093CA32 ,  4C093CA34 ,  4C093EA02 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093EC03 ,  4C093EC16 ,  4C093EC32 ,  4C093ED06 ,  4C093EE16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-275043
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-149351   出願人:株式会社東芝
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-295526   出願人:株式会社東芝
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