特許
J-GLOBAL ID:200903033443047108
圧延銅箔
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305097
公開番号(公開出願番号):特開2006-117977
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 フレキシブルプリント配線板(FPC)などの可撓性配線部材用として好適な、耐屈曲性に優れた圧延銅箔を提供する。【解決手段】 最終圧延後に焼鈍された状態の圧延銅箔の断面組織において、銅箔の両表面間を板厚方向に貫通した結晶粒の断面面積率が40%以上である。上記圧延銅箔の板厚が50μm以下であり、断面面積率は該板厚の少なくとも100倍の長さについて求めたものであることが好ましい。また、焼鈍時の熱処理温度は、130〜200°Cであることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
最終圧延後に焼鈍された状態の銅箔の断面組織において、銅箔の両表面間を板厚方向に貫通した結晶粒の断面面積率が40%以上であることを特徴とする耐屈曲性に優れた圧延銅箔。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4E351AA04
, 4E351BB01
, 4E351BB30
, 4E351DD04
, 4E351GG01
引用特許:
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