特許
J-GLOBAL ID:200903033446016629

自走式掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-166805
公開番号(公開出願番号):特開2007-330567
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】複雑な機構を用いずに高い信頼性を確保して、壁際の塵埃の吸残しを低減した自走式掃除機を得る。【解決手段】塵埃を吸込む吸引ファン9と、ファンモータ8と、吸込んだ塵埃を蓄えるダストケース10と、塵埃を吸引する吸口13と、走行輪5と、電力を供給する電池17を有し、自律走行して部屋を清掃する自走式掃除機1において、吸口13進行方向側の縁に部分的に設けられた前縁溝26と、吸口13の少なくとも一方の長手方向の端部に設けられた側方溝27と、周囲の物体までの距離を検出する距離センサ6と、を備え、距離センサ6の出力に基づいて側方溝27を部屋の壁に向けるように走行輪5を駆動して走行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塵埃を吸込む風力を生じるための吸引ファンと、前記吸引ファンを駆動するファンモータと、吸込んだ塵埃を蓄えるダストケースと、床面に対向し走行方向に直行した方向に長い開口部であり塵埃を吸引する吸口と、走行輪と、前記走行輪を駆動する走行モータと、前記ファンモータおよび前記走行モータを制御するコントローラと、電力を供給する電池を有し、自律走行して部屋を清掃する自走式掃除機において、 前記吸口の進行方向側の縁に部分的に設けられた前縁溝と、 前記吸口の少なくとも一方の長手方向の端部に設けられた側方溝と、 周囲の物体までの距離を検出する距離センサと、 を備え、前記距離センサの出力に基づいて前記側方溝を前記部屋の壁に向けるように前記走行輪を駆動して走行することを特徴とすることを特徴とする自走式掃除機。
IPC (3件):
A47L 9/00 ,  A47L 9/28 ,  G05D 1/02
FI (5件):
A47L9/00 102Z ,  A47L9/28 E ,  A47L9/28 U ,  A47L9/28 H ,  G05D1/02 L
Fターム (13件):
3B006KA00 ,  3B057DA04 ,  3B057DA05 ,  5H301AA01 ,  5H301BB11 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301GG10 ,  5H301JJ01 ,  5H301LL01 ,  5H301LL06 ,  5H301LL11 ,  5H301MM05
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る