特許
J-GLOBAL ID:200903033456958975

色再現システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323137
公開番号(公開出願番号):特開2000-152269
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】従来の色補正装置は撮影側と観察側の照明光スペクトルデータ、カメラの分光感度データ、被写体の分光反射率の統計的性質に関するデータ等を多々用いるため、高価な分光光度計が必要でシステムが簡便に構築できなかった。【解決手段】本発明は、撮影照明光下で被写体を撮影するRGBカラーカメラと、撮影照明光スペクトルを測定する簡易分光計、被写体の三刺激値データを算出し、モニタプロファイルデータを用いてCRTモニタヘの入力信号に変換する色補正装置5とが配置される。また、観察側Bには、CRTモニタと観察照明光の三刺激値を測定する照明光色測定装置とが配置され、観察照明光の三刺激値と等しい三刺激値を持つ仮想照明光スペクトル下での被写体の三刺激値を再現することにより、観察照明光のスペクトルを測定することなく、色順応等の人の色知覚特性の変化に影響されずに色再現される色補正装置である。
請求項(抜粋):
被写体を撮像するカラー画像入力手段と、上記カラー画像入力手段により得られたカラー画像信号から三刺激値を算出する色推定手段と、上記色推定手段により得られた三刺激値の色に基づくカラー画像信号を出力するカラー画像出力手段とからなる色再現システムにおいて、上記色推定手段は、観察照明光の三刺激値を測定する照明光測定手段と、上記照明光測定手段により得られた観察照明光の三刺激値と等しい三刺激値を与える仮想照明光スペクトルを算出する仮想照明光スペクトル算出手段と、上記カラー画像信号から仮想照明光スペクトル下での上記被写体の三刺激値を算出する三刺激値算出手段と、を具備することを特徴とする色再現システム。
IPC (5件):
H04N 9/64 ,  G01J 3/46 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/48 ,  H04N 9/73
FI (5件):
H04N 9/64 A ,  G01J 3/46 Z ,  H04N 9/73 B ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 A
Fターム (36件):
2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA13 ,  2G020DA34 ,  2G020DA35 ,  2G020DA65 ,  5C066AA01 ,  5C066AA03 ,  5C066CA08 ,  5C066EA13 ,  5C066EB02 ,  5C066EC01 ,  5C066FA02 ,  5C066GA01 ,  5C066KD06 ,  5C066KE04 ,  5C066KF05 ,  5C066KM10 ,  5C066KM11 ,  5C066KM17 ,  5C066KP05 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PP72 ,  5C077PQ12 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079HB05 ,  5C079JA25 ,  5C079LA02 ,  5C079LB01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079NA21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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